難易度5 ページ5
二度寝した後、どうやら先生とやらに会うらしいので、
動きやすい服装に着替えて運動場に向かう。
向かう途中に見慣れないオレンジ髪の少年がいたので、
とりあえず挨拶しておいた。
イケメンだったな、うん。
名前はあえて伏せておくよ。
かなりの長い道のりを経て、ようやく運動場へ到着した。
集合時刻よりきっと多分遅れてしまった。
申し訳ない、結構走ってきたんだけど…
「は…っはあ……っすみ、ません、遅れて、しまいましたわ…っ」
＊セーブしています…電源を切らないでください…
▽条件が整いました。イベントを開始します
「……え？」
「大丈夫ですか？A様。」
そう言ってハンカチを差し出してくれる暴力的(もちろんいい意味)な顔面の少年。猫耳？のフードを被っている。私より少し歳は上だろうか。
「えっと…先生っていうのが、俺らです。よろしくお願いします、A様。」
袋を被った顔は見えないけど声がイケボなので顔面もいいであろう(超偏見)少年。
「…っあの、お名前をお聞かせ頂いても…いいですの？」
フードを被った少年の差し出したハンカチをありがたく使わせていただき、まだ切らしている息も絶え絶え尋ねてみる。いやまあ、前世も実は通った道だから知ってるけどね。
「俺はノアっていいます。クロノアって呼んでください」
「俺はトラゾーです。あと俺達と一緒にこのお屋敷に来た奴がいるんですけど…」
「そうそう。1人はオレンジ髪の奴で、ぺいんとっていって、紫髪の奴がしにがみくんっていいます。」
あー、そのぺいんと？って人さっきお会いしましたわ！なんて当たり障りないような雑談を楽しんでいると、ふと
真剣な表情をしたクロノアと目が合った。
▽クロノア ♡65(+30)
え、好感度あがんの速くね？個人差あるのかな…。
「…あの、それでA様、授業の話なんですが…」
そうしてクロノアは話し始めた。
ーーーーーーー
字数が危ないのでここで区切ります。
お気に入り登録ありがとうございます！これからの励みになります！
(そして50hit！ありがとうございます！)
これからも「高難易度鬼畜ヤンデレ乙女ゲー」をよろしくお願いします！
(これからヤンデレ要素も増えていきます、少々お待ち下さい…)
ラッキーヤンデレ
カニバリズム型
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：動くかもしれない点P | 作成日時：2023年8月31日 22時
