ただのモブなんです…。【鬼滅の刃】

大正コソコソ噂話！！ ページ50

刀が届くまでの話。隊服編


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ゲスメガネがやって来たよ！！

カナヲちゃんと私の隊服を持ってきたらしいんだけどね！


「……スカート短すぎません？」

「いやいやこれが普通ですよ」

「「……」」


明らかにミニスカなんだよな！？

ゲスメガネめッ！！

分かってて着る奴なんていないんだからな！！

純粋無垢な蜜璃ちゃんは騙せても

モブ属性を備えている私には効かないんだからな！！


「ささっ！試着してみてください」


「はは…するわけないですよね？」



此処で出ました！！しのぶさんが持たせてくれたマッチです！！

対策はばっちりですねぇ…流石しのぶさんです

ところで磯崎さん。萌生選手はマッチの使い方分かっているんでしょうか。

小学生の時にマッチを擦ったことがあるんですがねぇ…

何かあったんでしょうか？

……マッチを擦って火が出たのは良かったんですが、
そこからどうすればいいか分からなくなり指をやけどしてしまったんですよ
そのトラウマを克服しているかが問題ですねぇ…


…克服できてないよ！！磯崎さん！！

おじいちゃんに教えてもらってみんなの前で自慢したくて
マッチ擦ったら火傷したなんてマジ死にてぇ……

あほさ故だよね…マジ埋まろう……


そんなことしてたらカナヲちゃんがもう燃やしてたよおぉおお！！

もっちろん笑顔だよ！！可愛いかな！？

ゲスメガネはあぁああああ！！って叫んでる…



ハッ…ざまぁ…


「Aのも燃やしてあげる」

「え…カナヲちゃん…いいの」


え？何そのさりげなさ…かっこよ…

惚れる…真面目に尊い。一生推す…。


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「えーっと…この度…続編が決定いたしました…！！」

「主人公とすらまともに話してないのに続編なんですねぇ」

「し、しのぶさん痛いところ突きますね…」

「まぁ、続編ではお話の急展開など面白いことが盛りだくさんなので
とても楽しみですが」

「私の心の叫びにもご注目いただけると嬉しいです！！

では！続編へ！！」

「行かなくてもいいんですよ？」

「し、しのぶさぁああん！？」

「ふふふ…こんなAさんの可愛い反応もお見逃しなく」

「(いや、可愛いのしのぶさんだからッッ！！)」

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