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オレがゲストさんに話しかけたことをきっかけに皆の表情も少し元に戻ってきてるようやった。


丸『あ、みんなビックリさせてごめんね〜。』


マルは笑顔でまだ呆然としてしまっている観覧の子達に声をかけた。


丸『お互いを傷つけるための喧嘩じゃないから。
だから安心してね。』

大『あ、でも、二人のデリケートな問題やし、カチャカカチャしたりしてTwitterとかに載せたりすんのは出来ればやめたってな?。』


二人が優しく話しかける言葉に観覧の子達も少し安心した表情になっていってる。


ヨコとすばるはスタジオの端の方でスタッフさんたちに話をしてる。


皆が動揺してるなかそれぞれが役割を見つけて動ける関ジャニ∞はやっぱりすごいと思った。


ゲストさん、スタッフさん、観覧の子達と皆に説明と謝罪を終えたあと、オレらは楽屋へと戻った。



丸『ふぅ・・・。

びっくりした・・・ね・・・(笑)。』


全員が楽屋のソファーに座った後、マルがオレらの空気を変えるためにちょっと明るい声を出した。


『びっくりしたな。

でも・・・おれはこれがいい方向へと導いてくれるような気がする。』


渋『せやな。

ヨコが亮に言ってくれたことで、オレもヤスの言葉を冷静になって思い出すことができた。

確かにあの言葉にあったのは亮への愛情やもんな。

亮とヤスがお互いの思いを話し合うことが出来たら二人ともが幸せになれるような気がする。』



大『うん・・・。』


横『オレらも・・・変わらなな。』


『ヨコ?』


横『どっくんも、ヤスも苦しんでるって分かってながらなんもできひんかった。

どうすればええんか分からんから、“二人の問題や”って、逃げてたような気がする。』



『・・・せやな。』


横『全員で・・・しっかりと受け止めよ。

全員で乗り越えて、全員で幸せになろな。』



大『うん。』

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章苺 - お疲れ様でした。 本当にこの小説が大好きです! (2015年6月15日 0時) (レス) id: cda6c03863 (このIDを非表示/違反報告)
ちぱ(プロフ) - ふゆさん» コメントありがとうございます。気に入ってもらえてとてもうれしいです。これからも応援よろしくお願いします。 (2015年6月14日 10時) (レス) id: 1dc1c83703 (このIDを非表示/違反報告)
ちぱ(プロフ) - 海さん» コメントありがとうございます。無事に最後までお届け出来て良かったです。引き続きもうひとつの作品もよろしくお願いします。 (2015年6月14日 10時) (レス) id: 1dc1c83703 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます!とても素敵なお話で更新を楽しみにしていました。これからも応援しています。 (2015年6月13日 22時) (レス) id: 72f9aeff08 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 完結おめでとうございます。2人に笑顔が戻ってほんとよかったです。もうひとつの長編も楽しみに読ませていただいてます!これからも更新楽しみにしてます。 (2015年6月13日 22時) (レス) id: 84ad1a8f3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぱ | 作成日時:2015年1月3日 10時

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