38話 ページ6
38話
夢主side
『にしてもそこでインカムを取るのはやめて頂けませんかね。
事を荒立てたくは無いんですよ』
ni「木の葉に隠れて見えないと思っていたんだけど。」
兄さんはきっとわざと見せてインカムを見せた時の反応を伺っていたのだろうか。
ならこっちも似た作戦で行ってやろうじゃん?
『木の葉が良いタイミングで揺れてくれたので、まる見えですよ』
そう言った後にパーカーを少し前のめりになり服だけ見えるようにし、
わざと風に煽って幹部のバッジをみせる。これで少し動揺させられるか…?
ni「ふぅん。きm??「兄さん何処に向かって喋ってるの?」……想定外」
『!?』
なんでこいつらが此処に来るんだよ…!!
??「なんであんなとこに向かって喋ってたの?」
ni「まぁちょっとね。そう言う君達はなんで此処に?」
??「馬鹿達の忘れ物を取りに来た〜」
ni「2人とも苦労人だね。
オスマン。ひとらんらん」
兄さんの後ろから罰マスクの彼とトルコ帽をかぶった彼が出て来る。
ht「そんな事は無いけど…。ねマンちゃん」
os「そうめぅ〜。トントンに比べたら全然」
3人は他愛のない話をしている。しかしこのまま此処にい続けたらバレる…
如何にかしなきゃ。でも今は存在がバレいないのに下手に動いたらバレる。
ni「そうかなぁ」
ht「そうだよ。ていうか何回も聞くけどなんで気に向かって話し掛けてたの?」
さぁ兄さんはどう出る…。俺の作戦は兄さんの言動次第で決まる。
でも…!出来れば言って欲しくない。だってオスマンとひとらんらんは厄介だから。
ni「……ふぅ。いや、ね。動物がいたから手懐けられるかなぁって」
『!』
ht「へぇ。動物いたんだ!まだそこに居る?」
マズイ。兄さんが隠してくれたのに。ひとらんらんの動物好きが裏目に出たか…
どうにかしないと…。最悪だ。
ni「………はぁ。多分2人にびっくりして逃げたよ」
os「残念めぅ〜。さ、ひとらん帰るめぅ」
ht「OK。じゃあ豚のバッジは貰ってくね。じゃあね兄さん」
os「バイバーイ」
ni「ん。またな」
2人は後ろに手を振りながら帰って行った。
ni「気づかないうちに面白いのが紛れ込んでるな。」
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＃黒音(プロフ) - 最近色々と忙しくて更新出来なくてごめんなさい！暫く更新出来そうになくてですね･･･泣1週間後ぐらいには絶対更新します！ (2020年7月20日 23時) (
レス) id: b2aa765ccd (このIDを非表示/違反報告)
#黒音 - 皆様のおかげで評価が100に達しました!!ありがとうございます (2020年3月23日 18時) (レス) id: 9b379c5a93 (このIDを非表示/違反報告)
神羅 - わぁ！復活おめでとうございます！ (2020年3月17日 23時) (レス) id: 7bca904be7 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 待ってました！！ありがとうございます！！私はネロくんが好きですね！！ (2020年2月25日 5時) (レス) id: 44c12eef25 (このIDを非表示/違反報告)
レッド - お帰りなさい！早速更新されてて嬉しい(´；ω；｀) (2020年2月21日 17時) (レス) id: 5a725bca0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：#黒音 | 作成日時：2020年1月17日 17時
