48話 ページ18
48話
noside
nr「………なぁそこの赤マフラー。僕は暴れてないで。事実を言いよるだけや。」
ネロはトントンの方を向きそう言った。
nr「僕が此処でしたんは扉を勢いよく開けた。此処を歩いた。ノアに話し掛けた。
あとはあのニット帽の腕を振り払ったぐらいや。これで暴れたって言えるんか?」
tn「十分暴れとるわ!!」
nr「そうか?まぁええわ。で、ノア。Aの過去をようペラペラと喋っとんな。」
na「な、別に良いじゃないですか?」
ノアがそう言った瞬間ネロが机をバァン!!!!と叩いた。
とてつもなく大きい音が鳴り、会議室が静まり返る。
nr「お前みたいな奴が一番困るんや!Aの事をよぉ知った顔しやがって!!!
お前はAの十分の一も知らんやろ!!そんなんでよぉペラペラと喋っとたなぁ!!」
ノアをを悪く言うネロに怒りの視線が集まるが1人だけ話し掛けたものがいた。
gr「おい。お前ネロと言ったな。今緊急事態なんだ。ノアのお咎めは後にして、
その話より前にこちらの話を聞いてはくれないか？
nr「…緊急事態ってなんや。あんたらが大事にしとるノアの事やったら殴りとばすかんな」
ネロがグルッペンに睨みを利かす。
gr「いや。Aの事だ。あいつが謎の女に連れ去られた。」
nr「はぁ…。あんたらAの事全く大事に思ってなかったんちゃうか??
なに、国の信用が落ちるから?一応仲間の為だから?そんな軽々しい気持ちやったら
僕はこの会議参加せずに1人でAの事助けに行くわ。」
ネロの言葉にピクッと反応する奴が数人。
nr「ほら見ぃ。図星やろ。僕はこの会議参加せんで。」
gr「反応したのは数人だ。少なくとも俺はそう思っていない。どうか手伝ってくれないか」
グルッペンの言葉にネロははぁとため息をつき観念したように
nr「分かったよ。一国の総統様にそう言われたら了承するしか無いやん!!」
と言った。
ネロが机の近くに立ち立っていたものたちは全員席へ着く。
nr「取り敢えずAを連れ去ったんは99%Aの母親。」
tn「なんでそこまでの確証があるんや?」
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＃黒音(プロフ) - 最近色々と忙しくて更新出来なくてごめんなさい！暫く更新出来そうになくてですね･･･泣1週間後ぐらいには絶対更新します！ (2020年7月20日 23時) (
レス) id: b2aa765ccd (このIDを非表示/違反報告)
#黒音 - 皆様のおかげで評価が100に達しました!!ありがとうございます (2020年3月23日 18時) (レス) id: 9b379c5a93 (このIDを非表示/違反報告)
神羅 - わぁ！復活おめでとうございます！ (2020年3月17日 23時) (レス) id: 7bca904be7 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 待ってました！！ありがとうございます！！私はネロくんが好きですね！！ (2020年2月25日 5時) (レス) id: 44c12eef25 (このIDを非表示/違反報告)
レッド - お帰りなさい！早速更新されてて嬉しい(´；ω；｀) (2020年2月21日 17時) (レス) id: 5a725bca0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：#黒音 | 作成日時：2020年1月17日 17時
