43話 ページ12
43話
zmside
zm「ロボロ!!邪魔すんで!!」
俺が勢いよくドアを開ける。
rb「邪魔するなら帰ってや」
kn「はいよ〜ってそんな今そんな事しよる場合やないんやって」
ロボロがいつもの様にふざけるので、珍しくシッマが真面目に言う。
rb「なんやそんな慌てて。こっちも忙しいんや」
sya「なぁロボロ、さっきの総統室の映像見せてくれんか?」
rb「まぁ…ええけど。お前らこれ見るんか?」
とロボロは慣れた手つきで機械をいじり、録画映像をつける。
sya「…?当たり前やん。それの為にここに来たんやけん」
rb「そ…か。じゃあはい。ここのボタン押したらこの録画を再生できる。
俺はちょっと休憩挟むから勝手に機械いじらんといてな。」
kn「おう。ありがと」
ロボロに言われたボタンを押し再生を開始する。
映像を無言で見つめるが監視カメラも隠してあるので会話はほぼ聞き取れず、
状況はほとんど理解出来なかった。
kn「この映像でわかった事を整理しようや。」
そう言って俺らは紙に今この映像でわかった事を書き出していった。
zm「わかった事少ないな…。
・この城にAは居ない
・あの女性は前からAを知っていた。
・トントンの怒鳴り声から察するにAはトントンの事を覚えていない?
…他のやつにも見てもらうか?」
sya「それがええんちゃう?オスマンとかひとらんとかな」
kn「呼んでk ht「あれ?ゾム達ここにいたんだ」呼ぶ必要無かったな」
os「シッマ達はなんでこんなとこに居んの?」
扉が開き、まさに今必要としていた奴らが入ってきた。
sya「多分同じ用事や。トントンの事やろ?」
ht「!!成る程ね。同じ用事で来てたんだ。」
zm「これ見たらええで」そして俺はさっきと同じ再生ボタンを押す。
さっきと同じ映像が流れる。
os「これ結構深刻な事態かも」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 405人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
＃黒音(プロフ) - 最近色々と忙しくて更新出来なくてごめんなさい！暫く更新出来そうになくてですね･･･泣1週間後ぐらいには絶対更新します！ (2020年7月20日 23時) (
レス) id: b2aa765ccd (このIDを非表示/違反報告)
#黒音 - 皆様のおかげで評価が100に達しました!!ありがとうございます (2020年3月23日 18時) (レス) id: 9b379c5a93 (このIDを非表示/違反報告)
神羅 - わぁ！復活おめでとうございます！ (2020年3月17日 23時) (レス) id: 7bca904be7 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 待ってました！！ありがとうございます！！私はネロくんが好きですね！！ (2020年2月25日 5時) (レス) id: 44c12eef25 (このIDを非表示/違反報告)
レッド - お帰りなさい！早速更新されてて嬉しい(´；ω；｀) (2020年2月21日 17時) (レス) id: 5a725bca0c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：#黒音 | 作成日時：2020年1月17日 17時
