four seasons.

ツンデレかのじょ。6 ページ8

後日、玲於の着信でAの待ち受けが見れた事を報告。どうやらアレは玲於と隼の作戦だったらしい。二人に焼肉奢ってあげなきゃ！



「ふっふっふー。可愛いなあ。」

玲於「なにがですか？」

「うわぁっ！！！！玲於」

裕太「メンディーくん驚き過ぎ！」

龍友「メンディーくんなにケータイみてニヤニヤしてんの？」

後ろからメンバーに声をかけられ驚くと

隼「あっ！メンさんの待ち受けねぇちゃんの寝顔だ！」

玲於「えっ！俺と隼に黙ってなに撮ってんだよ！このエロゴリラ！」

「おい！言い過ぎだろ！」

裕太「姉御？ねぇちゃんって確かメンディーくんの彼女のAさん?」

龍友「めっちゃ美人だよね。メンディーくんには、勿体無い。」

隼、玲於「確かに！」


「おい！みんな何なの！これでもAは、俺のこと大好きなんだからな！！」


裕太「えっ？嘘やろ！」

裕太くん驚き過ぎだよ。。。
俺だって傷つくわ！


隼「裕太くん残念だけど本当なんだよ。」

玲於「世の中には、物好きっているからね。」


オイオイ！最年少焼肉奢ってあげないぞ！

隼「でも、この間ねぇちゃんとご飯食べたんだけどメンさんの話ばっかりしてた。
寝顔が可愛いとかご飯を美味しそうに食べるから作り甲斐があるーとか。俺には全く理解出来ないけどね。」

玲於「普段、暴言ばっかり吐いてるのにね。」

裕太「それってさ、」

龍友「ツンデレやん。」

隼.玲於「まさに！！！！」



「あのねーー！！全く言いたいこと言って！」

龍友「でも、それだけ愛されてるって事じゃん。メンディーくん」

裕太「羨ましいわー。」

「えっ！うっ、うん。」

隼「ねぇちゃん泣かしたら動物園に引き取ってもらうからね！」

玲於「つーかさ、隼、俺に内緒で何Aとメシ行ってんの？」

隼「えっ？今頃？」


「玲於、人の彼女呼び捨てにしないの！」

玲於「あっ！いけっねー！てへっ,
どう？姉御直伝！似てる？」

「似てません。」


玲於「まっ、メンさんの待ち受けのことは、姉御に報告だな。」

隼「ねー。」


「おいっ！焼肉奢ってあげないぞ！」

隼、玲於「俺たちは、(ねぇちゃん.姉御)の味方です！」



そして、最年少組によってAに隠し撮りがバレました。


A「おいっ！ゴリラ！
よくも私の寝顔写真に納めたな！早く消せ！
それともiPhoneごと抹消しようか？」


「ゴメンディー………。」


A「はあ？」


ものすごいメンチ切られて呆気なく俺の待ち受けは、抹消された。

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