変わらない君へ9 ページ32
「もしもし?涼太くん?えっ!本当に!
分かった!ありがとうね!」
裕太「どうしたん?メンディーくん?」
「さっき、涼太くんと龍友くんに頼んだこと上手く言ったみたい。」
玲於「よしっ!じゃ、俺らの出番っすね!」
隼「ねぇ!!!!大変だよ!事務所にアレ!来てる!」
メンバーが居る控え室を盛大に開いて入って来た隼だったが、あまりに急いでいた為か良く分からない言葉を放っていた。
亜嵐「隼、落ち着いて。何言ってるか分かんないよ!」
隼「はあ、はあ、えっ!分かんない?
だーかーらー、うちの事務所にMIKAとマネージャーが来てるんだって!!」
玲於「えっ!!!マジかよ!」
隼の言葉に驚く四人にGENERATIONSの敏腕マネージャーが入って来た。
マネ「おーい!メンディーいる?ちょっと、社長室に来てくれ!」
「分かりました。じゃ、行ってくる。」
メンディーは、マネージャーと共に社長室へ向かって行った。
----社長室-----
マネ「失礼します。」
「失礼します。」
HIRO「ああ、メンディー大丈夫か?悪いな急に」
「いえ、それよりも。」
HIRO「ああ今、奥の会議室に居る。」
「そうですか。入っても良いですか?」
HIRO「ああ。」
メンディーは、MIKAが居るであろう会議室へ足を進める。不思議と不安も無い。妙に落ち着いている自分に少し笑えてくる。
---コンコンコン---
「失礼します。」
MIKA「メンディーさん!!!お久しぶりです。」
「お久しぶりです。」
MIKA「また、会えて嬉しいです!」
ニコニコとメンディーに近づこうとするアイドルMIKAに、メンディーは軽く流す素振り。
「ええ、んで、わざわざ事務所に来て頂いたのはどう言ったことで?」
MIKAマネ「あの、報道ですよ。うちの事務所は、恋愛禁止など昔ながらの事はしておりません。アイドルだって恋しても良いじゃないか!精神でやっております。
まず、隠れてコソコソとされるよりこちらも安心ですしね。」
HIRO「…はあ?で、うちのメンディーとの熱愛報道についてですが、アレは嘘だと本人に聞いてます。」
MIKA「熱愛報道については、私が話します。
実は、私メンディーさんに一目惚れしてしまって。テレビで見ていて、憧れていました。それが共演出来て嬉しくなってしまって。
Twitterでそんな感じの事を呟いてしまったんです。」
メンディーもHIROも呆れて言葉にならなかった。
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夏子(プロフ) - あかりさん» 話をアップ次第パスワードは取りますのでしばらくお待ち頂けますか?申し訳ございません。 (2016年4月2日 15時) (レス) id: 320eab1625 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 新作のパスワードってどうしたら分かるのですか?(´・_・`) (2016年4月2日 1時) (レス) id: 0d8c32d353 (このIDを非表示/違反報告)
夏子(プロフ) - こもりんでぃーさん» こもりんでぃーさんお久しぶりです。そして、コメントありがとうございます。中々更新出来ずすみません!公開プロポーズは、絶対メンディーさんで使おうと思ってた内容だったので喜んで頂けて嬉しいです!少し落ち着いたらまた更新しますので懲りずに来てくださいね! (2015年3月10日 10時) (レス) id: ab57bef96b (このIDを非表示/違反報告)
こもりんでぃー - 受験生なので久しぶりに読ませてもらいました!ヤバかったです♪公開プロポーズとか考えただけでニヤケちゃいました桓,盂擇靴澆砲靴討泙垢輸 (2015年2月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 8f5a7bfdac (このIDを非表示/違反報告)
夏子(プロフ) - 優子さん» 優子さん初めまして。コメントありがとうございます。メンディーさん良いですよね!これからもゆっくりですが、更新頑張りますね!コメントありがとうございました! (2015年2月20日 10時) (レス) id: ab57bef96b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏子 | 作成日時:2015年1月16日 10時