lullaby2 ページ16
隼は、私の様子にひどく驚いていて電話口からでも分かるくらいワタワタしていた。
A「大丈夫だよ。グスッ、ごめん。
今日、仕事で失敗しちゃって。…それで、悔しくてさ、グスッ、隼に会いたいって思っちゃって。声…聞けたから、嬉しくて。」
隼「そうだったんだ。だったら、電話くれれば良いのに!Aは、俺に遠慮し過ぎだって!
ごめんな。すぐ行ってやれなくて。」
A「ううん。声聞けたからそれで充分だよ。ありがとう。隼」
隼「こんな事で良いなら毎日電話するって!
ねぇ、A?寒いからさ、中入っていい?」
A「えっ?何?」
隼「実は、俺もAに会いたくてさ、来ちゃった。今、玄関の前で電話してるんだ。開けてもらっていい?」
嘘だ…隼が来てるなんて。
また、いつものように適当な事言ってんだろう。
そう、思っても身体は反応して玄関のドアを勢いよく開けた。
隼「あぶなっ!!!A危ないってば!
ぶつけるとこだった。」
ブツブツ文句を、言う隼にお構いなしで彼に体を預けた。普段からダンスの練習やらトレーニングやらで鍛えてる隼の身体は、いとも簡単に私を受け止めてくれた。
A「隼!!!!会いたかった!」
隼「俺も会いたかったよ!A。」
A「来るなら言ってよ!泣いたからメイク崩れてんのに!」
隼「全然、気にならんて。ただ、目腫れてるから冷やさないと。中、入ろう?」
隼の頬は少し赤くなってた。ずっと外に居たからかな?私のために…やばい、また涙がでてきた。
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夏子(プロフ) - あかりさん» 話をアップ次第パスワードは取りますのでしばらくお待ち頂けますか?申し訳ございません。 (2016年4月2日 15時) (レス) id: 320eab1625 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 新作のパスワードってどうしたら分かるのですか?(´・_・`) (2016年4月2日 1時) (レス) id: 0d8c32d353 (このIDを非表示/違反報告)
夏子(プロフ) - こもりんでぃーさん» こもりんでぃーさんお久しぶりです。そして、コメントありがとうございます。中々更新出来ずすみません!公開プロポーズは、絶対メンディーさんで使おうと思ってた内容だったので喜んで頂けて嬉しいです!少し落ち着いたらまた更新しますので懲りずに来てくださいね! (2015年3月10日 10時) (レス) id: ab57bef96b (このIDを非表示/違反報告)
こもりんでぃー - 受験生なので久しぶりに読ませてもらいました!ヤバかったです♪公開プロポーズとか考えただけでニヤケちゃいました桓,盂擇靴澆砲靴討泙垢輸 (2015年2月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 8f5a7bfdac (このIDを非表示/違反報告)
夏子(プロフ) - 優子さん» 優子さん初めまして。コメントありがとうございます。メンディーさん良いですよね!これからもゆっくりですが、更新頑張りますね!コメントありがとうございました! (2015年2月20日 10時) (レス) id: ab57bef96b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏子 | 作成日時:2015年1月16日 10時