four seasons.

いつか先の…3.5 ページ13

------ピーンポーン------



隼と私が一緒に銀魂を読んでると突然、インターホンが鳴る。


誰だよ！全く今、銀ちゃんのかっこいいとこなのに！！！！

隼「Aー出て！今、いいところだから。」


A「はぁ？隼が出てよ。
今、私も、いいところ。」

-----ピーンポーンピーンポーンピーンポーン------



おいいぃ！誰だよインターホン連打してんの！
隼は、頑なに動こうとしない。

A「もー！！！！出ますよ。はーい、どなたですかあ？」


扉を、開けるとそこには亜嵐くんと玲於の姿。

亜嵐「Aちゃん！こんばんは。」

玲於「暇だったから来た。隼居る？」

A「あっ、居るよ。隼ー！亜嵐くんと玲於。」

亜嵐「あっ、良いよ！お邪魔しまーす。」

玲於「お邪魔します。あっ、Aにお土産。
」

玲於に手渡されたゲーセンの袋には銀ちゃんのフィギュア。しかも、新作。

A「きゃー！！！！！！
隼ー！！！銀ちゃんが玲於がくれたーー！」


あまりの嬉しさにリビングでくつろぐ隼のとこにモーダッシュ。


隼「はぁ？何？意味分かんないよA。
日本語喋ろう？」


玲於「えっ？そんなに！大げさでしょ？」

興奮し過ぎて何言ってるか分からないAに呆れつつその姿を、見た玲於に隼がそっと指さす。その隼の指の先には、Aの銀ちゃんコレクションがあったのは言うまでもない。


A「(また、増えた！！！笑)」


三人「(はぁ。。)」


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