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129 ありえない（1/5更新） ページ9
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部屋に入ると早速、華に連絡をした
「誰と付き合い始めたと思ってたのよ？」
って突っ込まれて
「あー、いやー、二宮さん？」
「は？そんな訳でないでしょー！」
「え？いや、だって、あの時、二宮さんいたから、さ？」
「いたからって、なんで私が二宮さんに告られんのよ？」
「まぁ、ねぇ、」
「それに、万が一相手が二宮さんなんだったら
即オーケーでしょ。悩まないわよ。」
「え？そうなの？」
「そりゃ、そーでしょ？
Aだって、二宮さんから告られたらオーケーするでしょ？」
「いやぁ、どうかなぁ？
なんか掴み所がなくて、どっちかって言うとあんまり得意じゃないかも、」
「あんたに選ぶ権利はないっ！！」
「てか、まず告られないってば。」
「そりゃ、そうか。」
無駄な
告られるかも妄想は早々と終わった
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作者名：617 | 作成日時：2018年12月29日 16時
