今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:32,162 hit
小｜中｜大
146 あっ！！（1/19更新） ページ26
・
メッセージを送った次の瞬間気づく
お金返さなきゃいけなかったんだ
慌てて
もう1度メッセージを作り直して送る
Aすいません、やっぱり行きます。
急いで部屋に戻ると
2人に「ごめん、先出るね。」と言い放って
店を飛び出した
送られてきたお店の地図を見て
歩いて行けそうにない距離に
タクシーを捕まえると住所を告げた
はぁ、
シートに凭れるとため息が出た
二宮さんに会うのが
どうしてこんなに気が重いんだろう？
華と関係ないと知ったから？
彼が芸能人だから？
店までの道程、色々と考えてはみたものの
答えが出るはずなんてなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：617 | 作成日時：2018年12月29日 16時
