今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:32,170 hit
小｜中｜大
145 やっちゃった（1/18更新） ページ25
・
「なんか、ごめん、」
華が彼氏に謝ってる
「いや、俺の方こそ
誤解させてたんなら、ごめん、」
は？なんだ？！
なんか、甘い雰囲気になってない？
「トイレ、」
2人の雰囲気に飲まれそうで席を立つ
手を洗ってバッグからハンカチを取り出した時、
着信を示してる携帯に気づいた
にのちゃん居づらいでしょ。
飲み直してるというメッセージとお店の場所が入ってた
どうしようかと一瞬考えたものの
Aすいません、今日は帰ります
どうやっても
合わす顔がないと思い帰ることを選択した
はああ、これが恋愛小説なら
主人公はここで会いに行くんだろうな、
じゃなきゃ
物語が進まない
でも、さ
現実はそうでもない
何も起きなくても時間はちゃんと進んでるんだ
146 あっ！！（1/19更新）→←144 言い訳（1/17更新）
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：617 | 作成日時：2018年12月29日 16時
