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32 意外な一面（10/26更新） ページ33
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「ほい、どーぞ。」
メニューを渡すと
チラリとワタシが飲んでる物をみるから
「なんでも、どーぞ？」
「あ、はい。」
そしたら、きょろきょろと辺りを見回してるから
「決めた？」
「はい、ビールで。」
ワタシの隣にあるインターホンで注文する
「ありがと、ございます、」
直ぐに運ばれてきた
彼女のビールとワタシの二杯目のビール
あと、テキトーに持ってきてって頼んどいた
おつまみも一緒にテーブルに並んだところで
「お疲れさ〜ん。」
「おつ、お疲、れ？」
「撒くの大変だったでしょ？」
「あー、いえ、そうでも」
「そうなの？」
「はい。酔っ払いなんてチョロいもんです、よ、
/// な、何、笑ってるんですか？」
「いや、意外だったなぁ、ってね。」
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作者名：617 | 作成日時：2018年9月19日 21時
