ラブストーリー 2 (ページ33)

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2-33 出来る子ページ33

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復習・・・

してもらおうと思ったら

オレが言い終わらないうちに言葉を飲み込まれた

結構、出来る子。

ふふふ、
「よく出来ました。」
唇を少しだけ離して言うと、直ぐに深く絡め取った

好きなだけ絡め取った舌

離れた唇は濡れて光ってて
なんか、やらしぃーな、なんて彼女を見たら

あぁ、もう
なんて顔してんのよ、

蕩けてしまった、

そんな顔でオレを見つめるから

そんな顔、見せられちゃったら

冷静でいられないでしょ

だけど
あなたをそんな顔にさせてんのは、オレ

そう思うだけで、もう、満足

堪んないの

そのまま彼女を床に押し倒すと
ゆっくりと胸元のボタンに手をかけた、

ブブブ

ブブブ

テーブルの上に置きっぱなしにしてるスマホが震えてる

彼女の視線がテーブルへと向くから

「気になる？」

問いかけには何も答えない、

けど、
視線はテーブルの上に向けられたままで

ゆらり、と身体を起こすと
テーブルの上のスマホを手に取った