ラブストーリー 2 (ページ1)

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2-1 おせっかいページ1

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「はい、お疲れぃ～。」

「お疲れさん。」

「お疲れ様～。」

結局、
一緒に終わった相葉さんも連れ立って
3人で飲みに来た

なんだかんだ
今回のアリーナツアーのことやら

その合間にある学校のことやらを話してたら
結構、時間が過ぎてて

あんなに強引に誘ってきた割には
いつもと変わらない、
たわいもない話ばかりで

そんな時、
相葉さんが
「あ、そう言えば、もう1人のまさきくんは元気？」

なんて
タイムリーな話題を振ってくる

「なんだよ、もう1人のまさきくんて。」(笑)

笑ったオレに

「うん、それなんだけどね・・・、
どうやら、彼女に振られちゃったみたいなんだよね。」

って言いながら
チラリとオレに向ける視線

「えっ！？そうなの？」

翔ちゃんのオレに向けられた視線に気付かない相葉さんが驚いてる

「まぁ、そもそもが彼女じゃなかったみたいなんだけどね。」

「あ、そうなんだ。
じゃあ、ちょっと、トイレ。」

何が、じゃあ、なんだか知らないけど

自分の切り出した話題が思わぬ方向にいった空気に
耐え兼ねたのか席を立った相葉さん

そしたら、
相葉さんが席を立ったのをキッカケに

本題を切り出してきた翔ちゃん