保健室 ページ6
ガラガラ〜
美佳「先生ー。頭痛いですー」
そういって、ノックもせずに保健室へと入った
…シーンとしてて誰もいない
保健室を見渡すとある張り紙があった
「保健室を訪れた生徒たちへ。先生は、ケガをした生徒の付きそいで病院まで行ってきます。お昼過ぎにならないと帰れませんが、この保健室は開けておきます。体調の悪い人のみここを使うことを許可します。もし、熱が酷ければ、職員室の先生に…」
ふぅん〜
先生いないんだ?
じゃ、遠慮なくベットを使わさせてもらおーっと
私はベットに横になり、ウトウトと夢の中へ落ちていこうとした
ガラガラ〜
扉の空く音がして、はっと目が覚めた
ベットが孤立するように、カーテンを閉めてあるので、誰が入って来たか分からない
だれ?
そんなことを考えていると…
シャァー
カーテンが開いた
そこにいたのは…
瞬くんだった
え…?
瞬くんも体調が悪いの?
瞬「おい…」
美佳「は、はい…?」
重たい体を起き上がらせようとする
瞬「そのままでいい。寝とけ」
開けたカーテンをまたシャァーと閉めて、私が寝ているベットへと近づいてくる
美佳「い、いいよっ!」
そう言ってまた起き上がろうとすると
瞬「だーかーら、起き上がんなくていいから」
…寝てると、なんか恥ずかしんだけど(笑)
美佳「あ、あの…なんで瞬くんは保健室に…?」
気を紛らわすように話しかけてみた
瞬「あぁ…体操服も、まだ届いてないから見学って言われて…。外はあちーし、保健室に来てみた。そしたら、お前がいたってな」
瞬くんは、くすっと笑った
…カッコいいなぁーー
瞬「?…どーした?」
私が瞬くんに見惚れてボーっとしていることを瞬君に気づかれた
すると、ギシッとベットに座り、私の顔を覗き込むようにして覆いかぶさった
/////
近い…
それに、少し体重をかけられているから重い
瞬「嘘。体育の時間にあのうっせー女が、お前…美佳が保健室にいるって聞いたから心配で来てみた」
え…?
私が心配で??
てか、うるさい女って奈々だよね?
てかてか、今、私の事美佳って名前で呼んだよね??
瞬くんは腕を立て、顔を上げればすぐそこに瞬くんの顔がある
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こばと(プロフ) - あおい...*さん» ありがとうございますo(^▽^)o (2014年11月5日 22時) (レス) id: aa1075fe0f (このIDを非表示/違反報告)
あおい...*(プロフ) - こばとさん» ふぉろばしましたーーーーー!( *´艸`) (2014年11月5日 22時) (レス) id: e162fa7fa9 (このIDを非表示/違反報告)
こばと(プロフ) - フォローしました!!こばとちゃんねるで来てますか? (2014年11月5日 22時) (レス) id: aa1075fe0f (このIDを非表示/違反報告)
こばと(プロフ) - わかりましたー!ありがとうございますo(^▽^)o (2014年11月5日 22時) (レス) id: aa1075fe0f (このIDを非表示/違反報告)
あおい...*(プロフ) - こばとさん» 返信遅くなったぁぁぁぁぁ泣泣そして全く続きがかけてないorzあ。それとどーでもいいことですがTwitterアカウント作り直したのでご報告← (2014年11月5日 22時) (レス) id: e162fa7fa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あおい | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aoiaoihomu/
作成日時:2013年10月13日 19時