夢咲学園！【小説版】

スイリン ページ37

保健室から、生徒会に戻って、連利と一緒に書類を整理してたら、入り口から二人の生徒が失礼しますといいながら、入って来ました。

「あれ？斎藤君に熊虎君。どうしたの？いつもは、天宮ちゃんといるのに？何か問題がおきたの？」

連利「スイリン、昨日の騒ぎは気かつかなかったのか？」

「騒ぎ？？何か問題がおきたの？」

連利「ｵｲｵｲ………屋上で天宮さんが生徒と喧嘩してたと騒いでいたのは知らんのか？」

「昼間は庭で遊んでだから、知らない〜〜!!どうせ、天宮ちゃんを停学させたいやつの仕業でしょう。その証拠もあるのに、教師の一人が騒いでいるんだから。」

熊虎「会長も知ってたのですか！天宮の事を。」

「まあね……あの子の魔法とか、いろいろと大変だから、様子を見てたりしてたけど、昨日の騒ぎは天宮ちゃんを退学させるために仕向けた騒ぎよ。校長には、報告してるのに、その教師を捕まえて、言わないとね。」

連利「あ……二人ともも、手伝いしてくれるか。スイリンは怒ってる。」

熊虎&斎藤「「はい!!」」

そうして、四人は天宮ちゃんを探しにいきました。

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