藤宮 司 ページ4
皆さんはじめまして。私は 藤宮 司。
この夢咲学園で図書委員長をしています。
今日も一日頑張るとしましょうか…。
しかし、図書室にて…。
「何をどうしたらこうなるんですか…。」
そこに広がっていたのは、
「あちらこちらに広がっている魔導書、ガタガタになっている椅子や机。おまけに薄汚れた床。」
といった余りにも汚なすぎる図書室だった。
「いったい誰がこんなことを…早速聞き込みにいきますか!」
しかし、
モブ1「え?そんな事が?図書室には行ってないから知らないな?」
モブ2「誰も見てないよ!役に立てなくてごめん。」
と全然成果はなく、さらに放課後まで聞き込みを延長したもののやはり目撃者は愚か、犯人すらつかめなませんでした…。
放課後 自分の寮にて
「おかしいですね…。これだけ聞き込みして有力な情報がないとは…。」フゥ
困り果てていた私ですが、何故か急に思い出してこう言っていました。
「あれ?そういえば昨日忘れ物があって、私図書室に行ったよう気がしますね…。」
と。
更に
「更に昨日は実験をしていて、その時薬品を結構使っていた…!」
「もしかして…(顔真っ青になる)。その時、最後に使ったのが私だとすると…!」
慌てて図書室に駆け込んだ途端
ドッカーン!!
「やはり…!」
部屋の片隅に使いっぱなしの試験管数個(しかも薬品入り)の残骸があちらこちらに落ちていました…。
「結局犯人は私だったということですかね…」
後片付けを開始したその時です。
肩トントン
「はい…」(叩かれた方振り返る)
モブ先生「藤宮、こんなところで何をしているのかな…?(目が笑ってない)」
「これは…その…えっと…すみませんでした!」
私はこれまでの事情を全て説明しました。
すると、先生は
モブ先生「…。そうかそうか事情は分かった。でも、早く言わなかった罰として今から先生とお話しようか。」
「…はい…。」
というわけで、結局私はあの後お話という名前のお説教を軽く五時間され、寝た時間は深夜の一時になってしまったのでした。
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ヨミ紅蓮(プロフ) - 作りましたーパスは同じです (2019年5月19日 6時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ紅蓮(プロフ) - 続編作りますよー (2019年5月19日 5時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ川 成瀬(プロフ) - 続編どうしますか?(;^ω^) (2019年5月17日 10時) (レス) id: fb76e05d16 (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 終わりました (2019年5月17日 8時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 最新します (2019年5月17日 7時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢咲学園の生徒や教師 x他4人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2019年3月30日 7時