夢咲学園！【小説版】

水流連利 ページ24

なぜか、今俺は保健室にいる友人達と怪我人の手当てをしてあげてました。

「何かあって、こんな打撲になるんだよ。くらんも何故か怪我をしているし」

くらん「あーと……スイリンには言わんといてな。ちょっと、喧嘩みたいになってしまって……」

そう話してたら、保健室の入り口が開いて

スイリン「ふう〜ん……くらんや鎖魔ちゃんは無知したというわけねぇ……」

くらん「な……スイリン、何で保健室にいるんだ。」

「連利に用事が合ってね。探しに来たときに、保健室での話しが聞こえてしまったのよ！鎖魔ちゃんは、魔法を使い過ぎで倒れたと聞いたけど、大丈夫？」

鎖魔「………」

四人で話し込んでたら、また保健室の入り口が開けてある教師が入って来ました。

「スイリン、連利。何か事件かおきたのか？」

スイリン「ジン・レイラ先生！！」

連利「ジン兄さん、話がごちゃ混ぜになってる。」

「え？事件じゃあないのか？まさか喧嘩？」

スイリン「そのまさかの喧嘩っていうより、カツアゲがあるみたいなのよ。」

「カツアゲかよ！どの生徒がしているんだ！直ぐに捕まえてやる！」

連利「ジン兄さんの足も速いし、魔法の森は周りの森林を動かしたり、木々を動かすから、捕まえたり、捕縛するときは便利だよな。」

スイリン「ウンウン……去年は凄かったものね。」

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