【4章】脱出 ページ6
sideなし
通る場所全てが崩壊しており、崩れてくる瓦礫達に当たらないように操作するユノだが出口の場所だけが分からないでいた
ユノ(どこへ行けば…！？
ミモザは今"魔花の道標"を使えない)
ラック「右だよ！」
ユノ「…！」
ラック「僕が案内する！」
ユノ「…はい！」
ユノの焦りを察してかラックが魔［マナ］を感知し道案内を名乗り出る。最初は瓦礫達を避けていたが、それでは出口まで間に合わなくなりそうになり全力でその道をかけるユノ
【鋼創成魔法"旋貫の激槍"】
【雷創成魔法"迅雷の崩逆"】
クラウス「そのまま進めユノ！こっちにくる瓦礫達は私達が排除する」
ラック「アハハ、任せてよ」
落ちてくる瓦礫達を魔法で打ち崩すラックとクラウス
皆の心はたった一つ同じことだけを考えている
貴・ノエル・ラック・クラウス・ミモザ・ユノ
(絶対にアスタを死なせない…！！)
【天気創成魔法"降雹の苦痛"】
貴「出口はすぐそこだ、駆け抜けろ黒髪くんに！！」
その言葉と同時に方舟は出口を通り、通り抜け終わった後すぐに出口は崩壊した
ユノ「アスタをあっちに運ぼう」
無事外に脱出し、安全そうな場所を見つけて方舟をそちらへと着地させた
貴「茶髪ちゃん、アスタは大丈夫そう？」
ミモザ「すみません、私の魔力じゃもう回復は…
でも、傷を塞ぐことはできました」
ミモザの言葉にその場にいた全員が安心した表情をした
貴「とりあえず、少しでも良くなるように私も回復魔法かけとくよ
天気回復魔法"微笑みの月時雨"」
アスタの傷部分に手をかざし雨雲から恵みの雨を降らせるA
ノエル「回復魔法使えるなんて知らなかったわ」
そんなAの横に並ぶノエル
言葉ではAの話をしているが、目線はアスタを心配そうに眺めている
貴「冒険家時代に何回も怪我したことがあったからね
そしたらいつのまにか回復魔法使えるようになってたよ」
いつものヘラヘラ顔に戻ったAに少し安心してしまうノエルだが、すぐにプイっとそっぽを向いてしまう
皆各々会話をしているが、視線はアスタの方を向いていることから全員アスタが心配でたまらないのだろう
貴(皆君のこと心配してるんだから
出来るだけ早く起きてやんな、アスタ)
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ソラ(プロフ) - 蘭さん» コメントありがとうございます！！面白いと言ってもらえて光栄です！！頑張って更新しますので、気ままに見ていってくださいね (2020年5月17日 16時) (
レス) id: d346541665 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 続き見たいです！凄い面白かったです！ (2020年5月16日 20時) (レス) id: b5eb63bfb4 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - コクマさん» わぁー、ごめんなさい！言いたいのですが物語のネタバレにもなってしまうのでココでは言えないです(´；ω；`)でも、物語で明らかになるので気長に待っていてくれると嬉しいです！ごめんなさい (2020年5月16日 13時) (レス) id: d346541665 (このIDを非表示/違反報告)
コクマ(プロフ) - ベルフェゴールの能力は何ですか？ (2020年5月16日 12時) (レス) id: fad2b36f68 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - 茶茶さん» ありがとうございます！！そう言っていただけると本当に嬉しいです(*^^*)更新頑張ります！！ (2020年5月16日 12時) (レス) id: d346541665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラ | 作成日時：2020年5月14日 16時
