【黒バス×テニプリ】テニスの黒子様 (ページ11)

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９話ページ11

・・授業中・・

朝練きつくて、今超眠いっスわ
しかも、朝ご飯食べてきてないから余計腹減った…

黒板に書いてある文字を適当にノートに写していた

こんな時もテニスしたいって思えるって…
俺もテニスバカになりそうっス

それよりも、Aっちは昨日の夜の事、怒ってないんスかね～
あ～あ、テニス…もっと強くなりたいな
そうすればAっちは俺の事、好きになってくれるかもしれないし

先生「じゃあこの問題を…黄瀬君、解いてください」

黄瀬「は、はいっス！」

ヤバッ！
全然はなし聞いてなかったっス…

どうしよう…

黒子「ｘ＝４です(ﾎﾞｿｯ」

黒子っち!!
あれ同じクラスだったっけ？

黄瀬「ｘ＝４です」

先生「正解！」

俺は席に座り、後ろにいる黒子っちに話しかけた

黄瀬「黒子っちって、俺と同じクラスだったんスか？(ﾎﾞｿｯ」

黒子「はい」

うわ～、今まで気づかなかった俺って一体…
てか、黒子っち影薄っ！

そういえばAっちとか青峰っち達って、何所のクラスか俺知らないっスね
後で聞いてみよう

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・・休み時間・・

黄瀬「黒子っち！聞きたいことがあるんスけど、良いっスか？」

黒子「良いですけど、もう少し音量を下げてください」

黄瀬「は、はいっス；」

黒子「それで、聞きたい事とはなんですか？」

黄瀬「あーっと、Aっちとか青峰っち達は、何所のクラス何スか？」

俺は手帳を取り出して、メモをする準備をした

黒子「まず、僕たちは、１組です」

黄瀬「はいっス」

黒子「青峰君と緑間君は、２組です」

黄瀬「青峰っちと緑間っちは２組っと…」

黒子「赤司君とAさんは、３組です」

黄瀬「はいっス」

黒子「桃井さんと紫原君は、４組です」

黄瀬「なるほど」

黒子「火神君と灰崎君は、５組です」

黄瀬「ありがとうっス！」

Aっちと俺達って結構離れてるんスね…

―――黄瀬メモ―――

Ｒ陣のクラスは、

１組は、俺と黒子っち

２組は、青峰っちと緑間っち

３組は、赤司っちとAっち

４組は、桃井っちと紫原っち

５組は、火神っちと祥吾君