検索窓
今日:22 hit、昨日:1 hit、合計:186,120 hit

プロローグ〜ver.青学〜 ページ2

・・ミーティング中・・


テニス部の部室
手塚は、R陣を集めてミーティングをしていた




手塚 「………以上だ」

乾 「手塚、俺も1つ話していいか」

手塚 「ああ」



入れ替わるように、手塚は席に座り、乾は手塚が立っていた場所に立った





乾 「実は、風の噂で気になることを耳にしたんだ」

桃城 「乾先輩、それって何すか?」

乾 「まあ聞け。その噂とは、どこかの男子テニス部が急激に強くなっていると言う噂だ」



乾は自分のデータ本をもう1度確かめながら言った






乾 「さらに強くなっていってるには、1人のマネージャーが関わっている」

不二 「乾、もったいぶらずに言ってよ」

乾 「ああ…そのマネージャーとは、越前Aと言うらしい」


「「「越前!?」」」



越前と聞いた瞬間、R陣は一斉にリョーマの方を向いた
でも1番驚いている様子を表しているのは…リョーマ本人だった



今までめんどくさそうに聞いていたリョーマが、
目を大きく開いて「今…なんて?」というような顔をしていた




菊丸 「お、おチビの…親戚?」

越前 「お、俺の姉貴っス…」




「「「えええええええええええええ!?!?」」



それを聞いて、またみんなは驚いた






















・・越前side・・


Aとはアメリカに一緒に住んでいて、いつもテニスをして遊んでいた



でも気づいたら、Aは俺とテニスをしなくなっていた

俺が「テニスしようよ」って言っても「ごめん、用事があるんだ!」って言って
いつもテニスをする時の服に着替えて、ラケットをいつ持ってどこかに出かけていた



確かに俺とテニスをしても楽しくないかもしれない




…いつも負けてたしね






俺はAに黙って、いつもどこに行くのか気になってあとをつけてみた


付いた場所は、テニスコート
ボールを激しく打ち合う音がコートから聞こえてきた


見てみるとAと、赤髪の男と楽しそうにテニスをしていた



確かに俺よりアイツのほうが絶対に強い
でも…誰だよそいつ…



なんで俺の傍にいて、俺とテニスをしてくれないんだよ




何でだよ…









A姉ちゃん…

1話→←設定


ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (192 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
152人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , テニスの王子様 , 帝光中   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

chi - 45話の『青学』が『静学』になってますよ。 (2015年1月28日 21時) (レス) id: 634c0f036d (このIDを非表示/違反報告)
ブンブン(プロフ) - サキさん» ありがとうございます! (2013年8月30日 22時) (レス) id: a103e4c6c3 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - もちのろん♪更新待ってます! (2013年8月30日 22時) (レス) id: 0b4a6a8c65 (このIDを非表示/違反報告)
ブンブン(プロフ) - なよ美さん» ありがとうございます^^ (2013年8月26日 20時) (レス) id: 19d472c28e (このIDを非表示/違反報告)
なよ美 - 良いですよ・・大丈夫ですから。 (2013年8月26日 15時) (レス) id: ee6308adac (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ブンブン x他1人 | 作成日時:2013年8月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。