プロローグ〜ver.青学〜 ページ2
・・ミーティング中・・
テニス部の部室
手塚は、R陣を集めてミーティングをしていた
手塚 「………以上だ」
乾 「手塚、俺も1つ話していいか」
手塚 「ああ」
入れ替わるように、手塚は席に座り、乾は手塚が立っていた場所に立った
乾 「実は、風の噂で気になることを耳にしたんだ」
桃城 「乾先輩、それって何すか?」
乾 「まあ聞け。その噂とは、どこかの男子テニス部が急激に強くなっていると言う噂だ」
乾は自分のデータ本をもう1度確かめながら言った
乾 「さらに強くなっていってるには、1人のマネージャーが関わっている」
不二 「乾、もったいぶらずに言ってよ」
乾 「ああ…そのマネージャーとは、越前Aと言うらしい」
「「「越前!?」」」
越前と聞いた瞬間、R陣は一斉にリョーマの方を向いた
でも1番驚いている様子を表しているのは…リョーマ本人だった
今までめんどくさそうに聞いていたリョーマが、
目を大きく開いて「今…なんて?」というような顔をしていた
菊丸 「お、おチビの…親戚?」
越前 「お、俺の姉貴っス…」
「「「えええええええええええええ!?!?」」
それを聞いて、またみんなは驚いた
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・・越前side・・
Aとはアメリカに一緒に住んでいて、いつもテニスをして遊んでいた
でも気づいたら、Aは俺とテニスをしなくなっていた
俺が「テニスしようよ」って言っても「ごめん、用事があるんだ!」って言って
いつもテニスをする時の服に着替えて、ラケットをいつ持ってどこかに出かけていた
確かに俺とテニスをしても楽しくないかもしれない
…いつも負けてたしね
俺はAに黙って、いつもどこに行くのか気になってあとをつけてみた
付いた場所は、テニスコート
ボールを激しく打ち合う音がコートから聞こえてきた
見てみるとAと、赤髪の男と楽しそうにテニスをしていた
確かに俺よりアイツのほうが絶対に強い
でも…誰だよそいつ…
なんで俺の傍にいて、俺とテニスをしてくれないんだよ
何でだよ…
A姉ちゃん…
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chi - 45話の『青学』が『静学』になってますよ。 (2015年1月28日 21時) (レス) id: 634c0f036d (このIDを非表示/違反報告)
ブンブン(プロフ) - サキさん» ありがとうございます! (2013年8月30日 22時) (レス) id: a103e4c6c3 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - もちのろん♪更新待ってます! (2013年8月30日 22時) (レス) id: 0b4a6a8c65 (このIDを非表示/違反報告)
ブンブン(プロフ) - なよ美さん» ありがとうございます^^ (2013年8月26日 20時) (レス) id: 19d472c28e (このIDを非表示/違反報告)
なよ美 - 良いですよ・・大丈夫ですから。 (2013年8月26日 15時) (レス) id: ee6308adac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブンブン x他1人 | 作成日時:2013年8月5日 18時