４７話 ページ12
Aside
今日は、コンサート当日。
今は、ダンスの練習も終わり、家で、洋服選び。
「どんな格好で行けばいいんだろう?」
気が付くと、麻乃と約束の時間まで、１時間を切っていた。
「ヤッバ」
これでいいやと、決めて、髪を、結ばず、下の方は、ゆるく巻いて、グロスを軽く塗って家を出た。
１０分後
「ゴメン麻乃。」
麻「いや、まだ集合時間じゃないし。」
待ち合わせの、カフェに無事着きました。
「麻乃、いつもとちょっと違う!!」
前までは、短パンに黒タイツでフードつきパーカだったのが、今日は、白のふわふわTシャツの上に黒のスカジャン、下は、白のロングスカートにパンプスで、黒のクラッチバッグ。
麻「彼氏と買い物行ったときに選んでくれたの。」
と、少し顔を赤くして言う麻乃は、すごく大人っぽいのに加え可愛さも増した。
麻「そう言う、Aも、おしゃれしてんじゃん。」
私は、膝よりちょい上の白ニットワンピースに赤とピンクのグラデーションされた小さめのベルトで、黒のブルゾンを羽織り、黒タイツに白のインヒールスニーカー。
「適当に選んできたもん。あとね、これつくってきたんだけど、一緒につけない?」
それは、９色のバンダナを使ってリボン型に作ったバレッタ。
麻「スゴ。。いつ作ったの!?」
「昨日、思いついて作った!」
もう、すごいわとつぶやく麻乃にバレッタをつけた。
そして、麻乃も私につけてくれた。
麻「じゃあ、私も、Aにプレゼント。」
そう言って、私に紙袋を渡してきた。
中を見ると、“投げキッスして”とでっかく書いてあるウチワ。
「こんなのいらないよ!!」
と、返そうとしたら、
麻「私も、これ持ってるから大丈夫。」
“じゃんけんしよ”と、書いてあるウチワ。
どちらかと言えば、そっちが良かったといっても通じるわけがなく仕方なく持つことにした。
「そう言えば、何で、そんなの持ってるの?」
麻「お姉ちゃんが、持ってた。」
麻乃のお姉さんは、すごくかわいらしい人で、麻乃にすごく似ている。
で、ジャニーズwest?のファンらしく、持ってきたらしい。
そんなこんなで、もう、始まる時間が近づいていた。
「麻乃、そろそろいこっか。」
そうして、コンサート会場へ向かった。
※つぎからコンサート内容に入ります。実際にはないコンサート内容です。曲は、私の独断で決めています。
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野乃架(プロフ) - かのまやさん» かのまやさん、ありがとうございます！キュンキュンしてくれるような小説が書けていてよかったです！なるべく早く更新しますね！！ (2017年7月18日 15時) (
レス) id: 048adad1ff (このIDを非表示/違反報告)
かのまや - 読みながらキュンキュンしてました！この続き早くみたいです！これからも頑張ってください (2017年7月16日 15時) (レス) id: 5f59b706f6 (このIDを非表示/違反報告)
野乃架(プロフ) - 涼彩さん» 受験ではありません!学年末テストです!中1です!しかし、応援ありがとうございます! (2017年2月20日 16時) (レス) id: 048adad1ff (このIDを非表示/違反報告)
涼彩 - 受験頑張ってください！応援しています！ (2017年2月18日 22時) (レス) id: afb04679a1 (このIDを非表示/違反報告)
レイ苺(プロフ) - 凉秋さん» 凉秋さん。ありがとうございます!!更新、がんばります!! (2016年12月29日 12時) (レス) id: 048adad1ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野乃架 | 作成日時：2016年12月26日 16時
