兄の仇なんて。 (ページ43)

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会計委員会ページ43

あの後、学級委員長委員会とお茶をして幸せな時間を送った

＿＿＿そして今。

潮江「ギンギーーーン！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

田村「…潮江委員長、もう少し静かに計算なさって下さい。」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

任暁「…」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

加藤「…」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

「…」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

…あれ？なんでこうなった。

なんで私までﾊﾟﾁﾊﾟﾁしてるの？←

時は遡り…学級委員長委員会と別れた後。

「ふぅ、お茶菓子美味しかった。学級委員長委員会は勘ちゃんが居るから入れないのよね

…満腹。太っちゃうな、あっでも立花先輩に太れって言われたんだっけ」

＂何で勘右衛門と三郎達は太らないの？＂と疑問を浮かべつつ、取り敢えず次の委員会へ見学をしに行こうと廊下を歩いていると…

？「むっ、オイA！！ちょっと来い！」

「え？潮江先p((うわぁあ！？」ｸﾞｲｨｯ

丁度通り過ぎようとした障子から急に潮江先輩の手だけが出てきて、部屋に引きずり込まれたのだ(軽くホラー)

そして今に戻る。

「あの！潮江先輩、何で私まで活動させられてるんですか！？」

何故か無意識に算盤を動かしていた自分の手を無理矢理に止め、黙々と計算し続ける潮江先輩に抗議する

潮「何でもクソも無い！只管(ひたすら)手を動かせ、時間が無いのだぁあ！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟ((ry

「えぇ…何か凄い巻き込まれてる感が…((田「すみません、笹井A先輩…」君が謝ることじゃないでしょう？4年ろ組田村三木ヱ門」

「いえ、委員長の責任は私達の責任でもありますから。

実は…今日までにこの予算書全て計算しなくてはならなくて。3年ろ組神崎左門も行方不明で…潮江先輩、それでﾋﾟﾘﾋﾟﾘしていらして」

加「お願いします、A先輩…！」

任「どうかお力を…！！」

うっ…1年生にお願いされたら、断りきれないぃ

笹井A、本気出します。←

「分かった、後輩を助けると思って頑張ります！」

3人(((ﾊﾟｧｱｱｧｯ)))

3人にお礼を言われていると、さっきまで算盤にしか目がいっていなかった潮江先輩が、凄まじい般若の様な形相で此方に顔を向けた。

潮「お前らァ！！口数が多いぞ！舌を引っこ抜かれたいか！？」

4人「「「「ヒィイイイイ！！」」」」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

＿＿＿＿＿＿

一方その頃。

神崎「会計委員会は何処だーーー！！」ドドド