兄の仇なんて。 (ページ36)

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番外編～お風呂事件１～ページ36

顔のアザが治った後の話
＿

私、忍たまは忍たまでもやはり女子なので、お風呂には気をつけてます。

実は、忍たまに入った者は例え女子でもくの一教室のお風呂は使ってはならないのです(緊急時のみ許可される)

まぁ私が異例なだけだけどね！←

なので、今日もいつも通り忍たま全員が入った後に入る為お風呂に向かっていたのですが…

山本「Aちゃん、今日は6年生達が実習でもう少しで帰ってくるらしいの。その後お風呂に入るだろうからくの一教室のお風呂を使いなさいね」

と、さっきシナ先生から言われたのでくの一教室に向かっています。

「くの一教室のお風呂ってどんなだろ。綺麗なんだろうな～」

楽しみに思いながらお風呂道具一式が入った風呂敷を持って廊下を歩いていると、何処からかあの声が。

七「いけいけどんどーん！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

あぁ、6年生達が帰って来たんだろうな…

あの声は七松先p((七「いけいけどんどーん！！！」ドドドド

…あれ、何か近付いてきてる？←

あ、それはそうともうすぐくの一教室に着k((七「いけいけどんどーん！！！！」「ぎゃあああ！！？？」

ﾄﾞﾝｯ

私はいけいけどんどんの反動で尻もちをつく←

お互いの風呂敷が宙を描いて散乱した。

「いてて…」

七松「ん？おおっAか！！悪いな！！」

七松先輩が手を差し伸べて下さるので、

私はお礼と謝罪を言おうと顔を上げると…

「ありが…＿＿＿＿＿＿え。」

なんで貴方は立ってられるんですか！？←

結構な反動ありましたけども！！

七松「…む？どうしたA」

「…あっ！あ、いえ…すいません、有難うございました！！」

そして七松先輩に手を借り立ち上がって、飛んでしまった風呂敷をｶﾞｯと掴む

七松「あぁ、私も悪かった！！ところでA、ここで何してる。」

そう言いながら七松先輩ももう1つの風呂敷を掴む

「あ、実は今日だけくの一n((七「はっ！！こうしてるバヤイじゃない、他の奴らがもう入っているのだった！！」へ？」←

七「ではまたなA！！いけいけどんどーん！！」ダダダﾀﾞﾀﾞ…

「…。」

…ホント台風みたいな人だな。

まぁいいや、私も早く入らなきゃ鍵が閉まっちゃう

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この後、まさかの事態になっていることに今はまだ気づかないAと小平太であった。