委員会活動２ ページ33
私が乱太郎達の言っていた事を思い出していると、いつの間にか食堂には…と言うか私達5年生の周りには全委員会の委員長が集結していた←
いつの間に！！
善「Aちゃんには保健委員会に来て欲しい…！」
食「いーや！！伊作にはスマンが笹井は用具委員会に来るべきだ！」
潮「むっ！？オイ留三郎、何をぬかしてる！Aは頭が良いのだから会計委員会に来るべきだ！！」←？
立「ふっ…愚かな。Aは誰がなんと言おうと作法委員会に入るべきだろう、あの容姿を見てみろ。」
中「…Aなら…きっと本を大切にしてくれる…ﾓｿ」
七「細かい事は気にするな！！いけいけどんどんで共にいけどんバレーするぞA！！」
うわぁ6年生勢揃いだよ…断る時断りにくいんだけど！
て言うか七松先輩に至っては入らせる気マンマンなんだけど←
何かどんどん迫って来てるし！！
ちょっ…怖い！怖い！！先輩目が怖い！！←
「ちょっと、誰か助けて…！」ｸﾞｲｯ
竹「！！A…っ俺ん所の生物委員会、入ってくれる気になったか！？」
しまったあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
よりによって
「いやあのっ…違うってば！！((ｸﾞｲｯ)
＿＿＿＿＿＿うわっ！？」
誰かが私の裾を…助けてくれた！！
＿＿＿＿＿＿と思ったのも束の間。
・
久「俺と一緒に火薬の勉強しようよ…！！」
＿＿＿＿
もうヤダここの皆怖い！！
不「Aっ、学園長先生が呼んでるよ！！」
「…らっ…雷蔵！！」泣
雷蔵ホント天使！！←
学園長先生、今だけは貴方を尊敬します←
そして私は数々の裾を掴んでくる手を振り払い、命懸けで学園長の庵まで向かったのだった。
＿＿＿＿＿＿
同じ組の委員会へは入れないのが本当ですが、ここでは入れるという設定にします。
まぁ最終的にどの委員会に入るかは私自身がくじか何かで決めさせて頂きます…すいません笑
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作者名：団子豆腐侍。 | 作成日時：2019年6月19日 23時
