取調室 ページ6
晃「父さんがAMOに！?」
晃(普通の警察官じゃなかったの…?)
『AMOに関しては知っているのですね。』
雨宮「詳細を知ってるってことだね？」
雨宮さんはチラリと翔隊長を見る。だが翔隊長は顔色ひとつ変えずに答える｡
天空橋「申し訳ありません。彼は宇宙人の存在を視認。接触もしています。すみやかに記憶の削除をと思いこちらに連行しました。」
雨宮「…少し話がしたいんだけど時間いいかな？」
夏希さんが扉を開ける。
兵吾「どうぞ。」
晃「えっ。」(ここって取調室じゃ…)
雨宮「空き部屋貸してもらったから他に誰も来ないよ。どうぞ座って。」
零士さんが座ることを促す。晃さんはソワソワしながら零士さんの正面に座る。
部屋には零士さん、夏希さん、翔隊長、私。圧がすごいのか晃さんは震えている｡可哀想｡
雨宮「宇宙人は遥か数百年前から秘密裏に地球に来訪していてアメリカが地球の窓口となって宇宙人との共存と交流が始まった。そこから各国に情報を共有し宇宙人が入国するのを許可するようになった。ここ日本は世界第９位の宇宙人訪問・滞在数になっていてね。」
雨宮「僕はＡＭＯ関東支局特別機動隊責任者の【雨宮 零士】。こっちは補佐官の【兵吾 夏希】君。そして隊員の【冥王 琥珀】ちゃん。」
兵吾「よろしくお願いします。」
『お願いします。』
晃「ど...どうも...」
そんな怯えなくてもいいのに。
雨宮「宇宙人の来星目的は様々。観光・亡命・交流、技術や資源提供。」
雨宮「日本ではここ東京が１番滞在数が多くて、割合としては４００人に１人宇宙人がいるくらいかな?」
雨宮「宇宙人って聞くと侵略者って思っちゃうかもしれないけど、基本彼らは友好的でとても大人しいんだよ。」
ただ、中には例外もある。
雨宮「彼らの起こす事件を秘密裏に解決するのが
晃「特別機動隊...」
雨宮「ＡＭＯは色々な部門に分かれていてね。その中でも特別機動隊は時として武力行使をすることを認められてるのさ。」
晃「まさか父さんが...？」
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馬鹿です - っっっRさん» ならこっちはすっっっっっっっっっごい！！！面白かったです！！！！！ (2022年2月27日 7時) (
レス) @page9 id: ce6d71be85 (このIDを非表示/違反報告)
スペースキー連打(プロフ) - っっっRさん» ありがとうございます。読みやすいように頑張ります。 (2022年2月20日 14時) (レス) @page1 id: fb1e09f60a (このIDを非表示/違反報告)
っっっR - めっちゃ面白かったです！！ (2022年2月19日 21時) (レス) @page2 id: 855ac630d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スペースキー連打 | 作成日時：2022年2月19日 12時
