警視庁前２ ページ11
零士さんと夏希さんに着いて行き警視庁の入り口に行く。
雨宮「ついておいで〜｡」
郡司さんはずっとオドオドしている。
晃「証明写真…？」
雨宮「指紋とか網膜認証の仮登録しちゃうね。」
晃「え？」
雨宮「とりあえず入って。」
話聞いてあげましょうよ。零士さん。
てか狭そうだなぁ。でもあんな狭いところで
密着してるんだから当たり前か。顔はいいしな。
てか晃さんに落ちること説明したのかな零士さん。
雨宮「じゃあ、いってらっしゃい。」
晃「えっ。ちょ、待って待って！」
ガコン ウィィィイン
雨宮「ばいばーい。」
『郡司さん、ご愁傷様です。』
説明してあげようよ。
そろそろ本気で可哀想だよ。
雨宮「じゃあ僕達も乗ろうか。」
つめつめになりながら4人で乗り下につくと何やら晃さんがクリスさんに失礼なことを言ったようでツッコミという名のタックルをかまされていた。大方宇宙人だと言ったのだろう。それを察したのか詳細は知らないが翔先輩が晃さんに間違いを教えている。
雨宮「やっぱ4人だと狭かったねっ。」
夏希「だから一人ずつ行きましょうって言ったのに…」
『1人ずつの想定ですからね。拡張してもいい気はするけど。』
エレベーターに関して愚痴をこぼした後翔先輩と一緒にクリスさんに挨拶しに行く。
天空橋「おはようございます。クリスさん。」
『おはよーございます。』
クリス「おはよー翔ちゃん琥珀ちゃん。相変わらず顔がいい〜｡」
『でしょでしょ〜｡』
天空橋「ありがとうございます。この顔に産んでくれた両親に感謝します。」
晃(言われ慣れてる感すごいな｡)
雨宮「クリスさんごめんね。いきなり試験お願いしちゃって｡」
クリス「本当よ〜｡でも零士ちゃんのためなら私達頑張っちゃう❤︎準備万端よ。貴方お名前は？」
晃「郡司晃です…」
クリス「郡司…」
あ〜｡確かクリスさん晃雄さんに恋してたんだっけ。大丈夫かな。大丈夫かクリスさんだし。
クリス「晃ちゃん！!素敵なお名前っ｡試験頑張ってね。」
晃「はぁ…」
大丈夫みたいだね。一安心。
クリス「それじゃあ早速っ。脱ぎましょうか。」
手の動ききもちわるっ。
恐怖でしかないでしょあんなん。晃さんが着替えにいったので私達は白箱という部屋を見ることの出来る場所へ移動する。さて、彼は試験を合格することは出来るのだろうか。自分としては…
絶対に受かって欲しくない｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
馬鹿です - っっっRさん» ならこっちはすっっっっっっっっっごい！！！面白かったです！！！！！ (2022年2月27日 7時) (
レス) @page9 id: ce6d71be85 (このIDを非表示/違反報告)
スペースキー連打(プロフ) - っっっRさん» ありがとうございます。読みやすいように頑張ります。 (2022年2月20日 14時) (レス) @page1 id: fb1e09f60a (このIDを非表示/違反報告)
っっっR - めっちゃ面白かったです！！ (2022年2月19日 21時) (レス) @page2 id: 855ac630d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スペースキー連打 | 作成日時：2022年2月19日 12時
