君との運命（ﾄｷ）を-TAIGA.K-

〜２４〜　傍に ページ24

Aside


〜in教室〜



桜田先生「席に着いたかー？って、京本と大谷さんは？」

樹「二人でイチャイチャしてるってよーww」

桜田先生「はい！！？？」

慎太郎「おいおい、樹wwチゲぇだろww」

ジェシー「サボりだってよ〜。」

桜田先生「はぁ！！？？サボり！？」

玲維子「恵良さんが、そんな事するはずがないでしょ。」

桜田先生「佐々木！松村！京本たちを探して来い。」

A「屋上にいるけど。」

桜田先生「じゃあ、連れて来い」

北斗「アイツ等は、今、イチャイチャしてるから、俺たち行かないほうがいいと思うけど？w」

桜田先生「はぁ？」

A「俺たち、アイツ等に興味ねぇから。」

桜田先生「興味なくても、連れて来い！」

A「わかったよ…行けばいいんだろ？」



私は北斗の手を引っ張り、屋上へ向かった。



〜in屋上(大我side)〜



大我「俺、早く帰りたいんだけど…」

恵良「ダメです。私に付き合ってください。大我様と話せて、とても嬉しいのです。」

大我「何で俺なんだよ〜…」

恵良「なぜって？それはですね…」



恵良ちゃんは、椅子に俺を押し倒し、顔を近づけてきた。



恵良「大我様が、私に興味を持って欲しいからです。」

大我「はい？な、何の冗談だy『恵良/冗談じゃありません。』…そう。」

恵良「私は、大我様のお傍にいたいのd(...ガチャッ...)ん？」

？「大我ー！って…えっ？」

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