君との運命（ﾄｷ）を-TAIGA.K-

〜２２〜　お弁当 ページ22

Aside


A「二人でどうぞ。」

大我「…彼方…」

恵良「ありがとうございます！さ、大我様！行きましょ！」



大我と恵良さんはどこかへ行ってしまった。



ジェシー「どうした？そんな暗い顔して。」

A「別に…」

ジェシー「俺に言ってみな？」

A「大丈夫だって＾＾お昼ご飯、一緒に食べよ！」

樹「俺も食う〜！」

優吾「俺も！」

慎太郎「俺も〜！って言いたいけど…桜心ちゃんに…」

桜心「慎太郎様！一緒に食べましょう！」

慎太郎「ごめん(´；ω；｀)」

北斗「っじゃ、４人で食うか！」

A「そうだな！」



〜in屋上(大我side)〜



恵良「大我様のために、今日はお弁当を作ってきたんです！」

大我「…」

恵良「大我様？」

大我「あ、ありがと＾＾」

恵良「いえいえ＾＾たくさん食べてください！」

大我「ごめん…俺、あんまり腹減ってないんだ(^_^;)だから、食べれないんだけど…」

恵良「え…私が心を込めて作ったお弁当を…何で…何でですの？」



恵良ちゃんは泣き始めてしまった。


こんな時、どうすればいいんだよ〜(´Д｀;)



大我「気持ちだけ受け取っとくよ！本当、食べれないんだ…」

恵良「じゃあ、私とっ…付き合ってくださいっ…///」

大我「へ…？な、何て言ったの？」

恵良「あ、別に///気にしないでください！///お、お弁当、来週も作ってくるので、

　 その時は食べてくださいね＾＾」

大我「お、おう！」



早く帰って、Aの話を聞いてやりたい…けど、聞けなさそうな感じがする…

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