君との運命（ﾄｷ）を-TAIGA.K-

〜１７〜　勘違い ページ17

大我side


〜in階段〜



俺は誰もいない階段にAを連れてきた。



A「何よ！」

大我「危なかった…」

A「何で危ないのよ。」

大我「お前が絶対に答えられない質問を、ぶつけてきそうになったからだ！」

A「廉が？」

大我「ああ。」

A「だからこんなところまで…ありがと。」

大我「別にいいけど。」

A「てか、こんな場所ってあったの？」

大我「知らなかったのか？wここは…いや、何でもない。」

A「気になるんですけど。」

大我「ここは………文化祭当日に、ジャニーズモデルが来るんだけど、そいつらとjr.が

　 いい感じになったら、ここに来て、キスとか…キスとか…キスとか…////」

A「キス多くない？wで、キスしかしないわけ？」

大我「壁ドンとか床ドンとかもするって噂だけど////」

A「大我は…したことあるの？」

大我「無いなぁww可愛くて、優しい奴がいねぇもん。ジャニーズモデルには。」

A「へー…」

大我「お前みたいな奴がいれば、好きになっていたかもしれないな。」

A「え…？」

大我「あ、いや、その…こ、これは別に////か、勘違いすんなよ！///」

A「か、勘違いなんてするはずないでしょ！///」

大我「ボソッ)そこは勘違いしろっての////勘違いすんなって言ったけど…///」

A「今、何て？」

大我「別に！///行くぞ！」



大我は私の腕を掴み、教室へ戻っていった。

〜１８〜　同姓同名→←〜１６〜　イケメン君

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す