君との運命（ﾄｷ）を-TAIGA.K-

〜１２〜　北斗先生 ページ12

Aside


〜in保健室〜



A「失礼しまーす。」



誰もいないみたい…そういえば、１限目って…ダンスレッスン…行かないと…


『できない事を先にしろ。できる事は後からだ。それをすれば、うまくいく』


大我…ひいじいちゃん…


私は走って教室へ向かった。保健室に来た意味なかったねw



〜in教室〜



先生「あ、佐々木さん…どこに行ってたんですか。」

A「ほけんs『大我/先生ー！出席とってくださーい』大我…」

先生「佐々木、今日は許すが、次はないぞ。」

A「はい。」



私は席に着いた。



大我「俺のおかげだぞw礼は？w」

A「別に、助けてもらわなくても良かったし。」

大我「素直じゃないなぁw」



私は大我を無視した。


そして、後ろの席の慎太郎に話しかけた。



A「女子っていつ来るの？」

慎太郎「明後日の昼には来るんだって。」

A「へー…女子が来たら、嬉しい？」

慎太郎「あんまりかなw男子だけの方が楽だし＾＾」

A「そっか＾＾」



私は前を向き、先生の方を向いた。



先生「…用意をしてください。今から、ダンスレッスン室に向かいます。」



私たちは準備をし、レッスン室に向かった…



〜inダンスレッスン室〜



よし…あの言葉を思い出して…頑張るぞ…



北斗「彼方って、ダンス苦手なんでしょ？俺が教えてあげるよ＾＾」

A「あ、ありがとう。でも…北斗だって、練習あるし…いいよ＾＾」

北斗「気にしないでw今日は、自由レッスンだから＾＾」

A「そうなんだ。じゃあ、教えてもらってもいい？w北斗先生♪w」

北斗「北斗先生ってww」



私は北斗にダンスを教えてもらい、少し上達した気がした。けど…どこからの冷たい視線が…


目に、体に入っていた…

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