濡らさないと出られない部屋／KAITO 蓮くん女だお！←様リク ページ36
※ワンダショカイトとかいう正統派王子なおかつ優しいお兄さんキャラのえっちな部分をみたいです。
※バチャシン、つまり世界線がディファレント。
.
「Aちゃん…これ、どう思う？」
「……やばいかと」
混乱した頭はその小並感溢れる感想しか告げられなかった。
『濡らさないと出られない部屋』。しかも濡らすのは私の…パ………らしい。えっちな意味で。こんなの、やばいしか出てこなくても全然不思議ではないはず。
「…大事なものは奪わないからさ…その、全部僕に任せてじっとしておいてくれないかな」
不意にふわ、と背中が包まれた。
「か、カイトさん…それ、どういう」
言いながらも何となく頭で理解が追いついて、心臓の鼓動が僅かに速まる。
「そのまま、だよ。……ごめん、嫌かい？」
「嫌なんてそんな…！カイトさんなら大丈夫だって信じてますし、は、早く出ないとミクちゃんとかレンくんリンちゃんとか心配しちゃうから…！」
「……………」
一瞬、静寂が訪れた。
「…おいで、気持ちよくしてあげる」
「…………っ、は、い…」
私から離れ腰を下ろしたカイトさんに、抱き着くようにして飛び込む。肩に彼の顔が乗せられ距離が近くなり、体温を感じることと相まって更に心臓が波打った。
スカートの下に、彼の手が当たる。
「……んっ………は、カイトさ、」
「Aちゃん、力、抜いて」
「ぅ、ん…」
くりくりと素早くどこかを撫でられ、思わず漏れる声。縋り付くように彼を抱く力を強め、私はただカイトさん、カイトさん、とだけ繰り返した。
「怖くないよ、大丈夫。安心して、僕に委ねるんだ」
「っはぁ、すみませ、こんなの、初めてで」
今まで感じたことのない変な感覚に身を捩らせる。彼の細い指が踊り、寒くもないのにがくがくと体が震えていた。
「あ、っ、カイトさん、だめ、」
「…ここか、」
「ひぁっ！？ん、だめ…っぇ」
息が不規則に漏れ出る。視界が滲み、顔が燃えるように熱い。
がちゃ、と音が響いた。
「…は……おわ、った…？」
何とか彼から離れようとすると、突然視界がひっくり返る。
「…え、カイト、さん？」
目の前には、妖艶に目を細める彼がいた。
「ねえ、Aちゃん。
僕と、もっといけないことしちゃおうか」
〜〜〜
「…僕は大人だからね」
お前振り付けくそ可愛いじゃんかよお…
蓮くん女だお！←様、リクエストありがとうございました！
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雪那(プロフ) - 瑞志歩…推し同士や…殺してこないで (9月24日 7時) (
レス) @page7 id: fb86e70f16 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - なんか何でかわかんないけど、このお話読んで感動しました。彰人の気持ちに共感して、夢主ちゃんと同じで苦しいよねって思った。頑張ってください。 (2023年3月4日 19時) (レス) @page16 id: 8f13239d35 (このIDを非表示/違反報告)
ちに - うーん、彰人神_:(´ཀ`」 ∠):ｸﾊﾟｯ。。。次、その…彰人がｺｸﾊｸ…的な？感じを作っていだ抱いて欲しいです…（語彙力よ） (2022年7月21日 21時) (レス) id: 3f030d2945 (このIDを非表示/違反報告)
妃花里(プロフ) - 神代類くんの絵凄く上手‼️ (2022年4月19日 16時) (レス) @page43 id: 5474e29992 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - ゑ…//KAITOくんのショタ？ がっ………尊死 (2022年2月8日 9時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほほほほ | 作成日時：2021年6月12日 10時
