胸を揉まれないと出られない部屋／天馬司 317(みいな)様リク ページ31
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「A、オレ、オレはどうすればいい？Aの…その、む、む………ねを揉むなんてそんな、下賎なこと、できる訳が…。オレは男だ、そんなことをしてはならない…助けてくれえ…」
とりあえず司先輩が凄くウブなのは伝わった。というか最近エッッッなお題多いね。え、なぜ？
「いや、お題…ですし、頑張って下さい。
…後でどっかの東雲にボコられるかもしれないけど」
「そ、そんなぁ……」
この後も三十分くらい先輩がうじうじしていたのだが、長いので割愛する。
異常なほど震えながら先輩は私の胸に手を置く。もちろん、服越しで。
「ひ…っ、柔らかい…まるい……こわいぃぃ…」
「は、はやくして下さいよ」
形容詞をつらつらと並べる先輩は無視して、彼を急かす。この状態が続くのは、いくら私でも…恥ずかしい。
「ゆるしてくれ、A…違うんだ…」
ふに、と弱く胸が形を変えた。
「ん…っ」
「うああああああすまん！！！！！！」
「うるさ…っ、気にしないでいいですから…終わらせましょう、早く」
もみもみ、というよりかはふにふにと効果音が付きそうな手つきで彼の手が動く。…さっきは思わず変な声が出た。なんか、自分が自分じゃないみたいでなんとも気まずい。
…実を言うと、今日の先輩可愛いな、と思っていなくもない。いや思ってる。お題を見てからずっと涙目だし、なんか頭に垂れ下がった犬耳が見えそうだし。これが男子？？しかも高校二年生？？
「………っかわい…」
「……っは！？オ、オレに言ったのか！？自分の、自分の…む……ねを揉んでる男に！？！？」
「あーうるさい。何でもないです」
手止まってますよ、と言うと、びくっと震えてからまた彼は手を動かした。
「……Aの方が……オレより、断然、…………いと、おもう…」
「あの、すみません。最後の方聞こえなかったんですけどなんでこんな時だけ声ちっちゃいんですか」
「小さくもなるだろう……っ！！」
がちゃ、と音が聞こえたのとほぼ同時に先輩は私から五メートルくらい距離をとった。ど、どうしよう…やっぱり司先輩ペットにしたい…。小型犬みたい…可愛い…。
「つ、司犬輩、立って下さい」
「せ、責任をとる…責任をとって幸せにするからぁ…………けんぱい？？？？」
「あ………」
言い間違えました…。天馬は馬だったな…。
〜〜〜
「責任とらなくても幸せにしたい…うぅ」
可愛いよ司。
次類くんだかんな！
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雪那(プロフ) - 瑞志歩…推し同士や…殺してこないで (9月24日 7時) (
レス) @page7 id: fb86e70f16 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - なんか何でかわかんないけど、このお話読んで感動しました。彰人の気持ちに共感して、夢主ちゃんと同じで苦しいよねって思った。頑張ってください。 (2023年3月4日 19時) (レス) @page16 id: 8f13239d35 (このIDを非表示/違反報告)
ちに - うーん、彰人神_:(´ཀ`」 ∠):ｸﾊﾟｯ。。。次、その…彰人がｺｸﾊｸ…的な？感じを作っていだ抱いて欲しいです…（語彙力よ） (2022年7月21日 21時) (レス) id: 3f030d2945 (このIDを非表示/違反報告)
妃花里(プロフ) - 神代類くんの絵凄く上手‼️ (2022年4月19日 16時) (レス) @page43 id: 5474e29992 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - ゑ…//KAITOくんのショタ？ がっ………尊死 (2022年2月8日 9時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほほほほ | 作成日時：2021年6月12日 10時
