思い出と好奇心【呪術廻戦】

呪いの子-5 ページ6

．



五「転校生を！紹介しやす！！！テンション上げてみんな！」



「『「「………」』」」


しらぁ〜




五「上げてよ…」



真「随分尖った奴らしいじゃん。そんな奴のために空気作りなんてごめんだね。」



『……。』ﾜｸﾜｸ


パ「…どうやらAは楽しみらしいぞ。」

棘「しゃけ。」



















五「ふぅ…んまっいっか！」





入っといでー！


扉の向こうからそう声が聞こえたけど、、、
物凄く冷めた空気を感じる…。



ガララっ


「「「…！！」」」


乙骨憂太が教室に入ったと同時に、五条悟と冬水Aを除いた3人は強大な呪いの気配を察知し、臨戦態勢をとった。


憂「乙骨憂太で……」


カシャンｯ_____

真「これ、なんかの試験？

おい、オマエ呪われてるぞ。
ここは呪いを学ぶ場だ、呪われてる奴がくる所じゃねーよ。」





あっそういえば憂太に説明してなかったな！

五「日本国内での怪死者・行方不明者は年平均1万人を超える、そのほとんどが人の肉体から抜け出した負の感情。
呪いの被害だ、中には呪詛師による悪質な事案もある。
呪いに対抗出来るのは同じ呪いだけ、ここは呪いを祓うために呪いを学ぶ、都立呪術専門学校だ。」



すっかり忘れてた。メンゴ!!



(事前に言ってよ…!!)

((((…今教えたの!?))))






パ「というかA、もしかしてその態度は''コレ''の事知ってたのか？」


『あー…実は今朝少し話して…
というか、早く離れた方がいいよ！』

もしかしたら、リカちゃんが…



「「「？」」」







ｽﾞﾙﾙｯ




「ゆゔた ヲを…！ 虐めるなァ！！！！！」

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