思い出と好奇心【呪術廻戦】

百鬼夜行-2 ページ27

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夏｢変わらないね、呪術高専(ココ)は｣






グパッ



うわ、大鳥の口の中からJKとオカマ……







｢うぇ〜夏油様ァ本当にココ東京ォ？？？田舎くさァ｣


｢菜々子…失礼…｣


｢ﾝもう!!さっさと降りなさいっ！｣




｢アイツら…何…｣


｢あーパンダだー！かわいー！！｣ｶｼｬｶｼｬ








パ｢オマエらこそ何者だ、侵入者は許さんぞ！憂太さんが｣


棘｢こんぶ!!｣



乙｢えっ!!?｣





真｢殴られる前にさっさと帰んな!!憂太さんに!!｣


乙｢えぇっ！！？｣









『……』


嗚呼、わかったよ。
最近面倒くさいところに面倒くさい呪霊が多く沸いてた理由。







『…夏油、傑。』ﾎﾞｿｯ












ﾌｧｻｯ


夏「はじめまして乙骨くん、私は夏油傑。



そして久しぶりだね、Aちゃん。
おや？随分雰囲気が変わったね。そっちも素敵だよ。」






乙｢えっあっ、はじめまして…？｣


『……貴方もずいぶんお変わりで。』






真/パ/棘｢｢｢(速い！！)｣｣｣





夏｢君たちはとても素晴らしい力を持っている。

私はね、大いなる力は大いなる目的のために使うべきだと考えているんだよ。

今の世界に疑問はないかい？
一般社会の秩序を守るため呪術師が暗躍する世界さ。

…つまりね、強者が弱者に適応する矛盾が成立してしまっているんだ。なんって嘆かわしい!!万物の霊長が自ら進化の歩みを止めてるわけさ、ナンセンスｯ!!!!

そろそろ人類も生存戦略を見直すべきだよ。だからね、君たちにも手伝って欲しいわけ。｣






乙｢？何をですか？｣










　







　








夏｢非術師を皆殺しにして呪術師だけの世界を作るんだ。｣






　


何、言ってるの……

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