思い出と好奇心【呪術廻戦】

黒く黒く-6 ページ14

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五「はーいみんな集合！」



Aと話してたら真希とパンダがいつの間にか取っ組み合いしてるし、棘と憂太もなーんか気まずそうだな
後者は大方棘の話してることが分からない、みたいな感じだねー、この後の任務で仲良くなれるといいけど！




五「そこの2人は引き続き鍛錬してもらって…棘ご指名、君に適任の呪いだ。ちゃっちゃと祓っておいでー」




棘「しゃけ。」



乙「ご指名…」



パ「棘は1年で唯一の2級術師、単独での活動も許されてんの。
もちろんAは特級だから当然のように任務が舞い込んでくるけどな、」



乙「へぇ〜、凄いなあ。あれっAちゃんは？」



真「(オマエも特級じゃん……)
Aはまた任務か？今日は珍しく無いって本人から聞いたぞ。」





先程の取っ組み合いは真希が勝利したらしく、パンダのぷりちーなおちり(A曰く)を踏みつけている真希が、五条に問いかけた。





五｢…急遽ね、帰ってきたら気にかけてあげて。
それと憂太、この任務一緒に行っといで。棘のサポートだ｣






乙｢サポート……｣



五｢ってよりは見学だね。呪術は多種多様。
術師の数だけ祓い方があると思ってくれていい。
棘の”呪言”はそのいい例だ、しっかり勉強しておいで。



呪いを解くなら、まずは呪いを知らなきゃね。｣

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