狐26匹 ページ26
『......んで？何の用？？
つか、1人寂しくベンチ飯じゃないかんな？？
1年双子いたけど、飲み物買いに行ったから』
そういいつつ、私のヘッドフォンを奪うべく
ぴょんぴょん跳ねる
本気で飛べば取れるけど......まためんどくなるから
やらない
侑「はぁー！？
昨日捨てセリフ吐きよったやん！！
今日こそ、昨日の話と俺の質問に答えや!!!!」
そういうとヘッドフォンを首へかけてしまった
...........最っ悪...........買いなおそうかな←
『...........はぁ』
私はゆっくりため息を吐いて
ベンチに座る
だるいけど......そろそろうざいから話してやるか....
『......昨日言った通り、私、日本代表の女子の部で
ユース呼ばれたりするんですよ......
ま、ここまでヒント聞いて
わかんないはないと思いますけど......
...........月バリに��2代目 大和撫子�瓩亮荳犧椶辰討襪涼里辰討泙后�
あれ、私です』
2年生ｽﾞ「「「「は？」」」」
角名「え、ちょっと待って、
�狢舅舵鏤勠瓩辰討△領祥�き二刀流でセッターの神童の？？
しかも......＿＿＿＿＿＿メディア嫌いで有名な.....」
そーだよ、キツネ顔
何回も言わせんな
うっわ......宮侑の顔が輝いて......は？輝いてる？？
私は意味がわからず、宮侑の顔を凝視する
侑「お前、あの�狢舅舵鏤勠瓩覆鵝�？
ほんまかいな！！サム、こんな身近に大和撫子おったで！！！」
そう言って治先輩の肩を組む宮侑
治「せやな......俺らが気になっとった�狢舅舵鏤勠�
がこんな近くに......」
嬉しそうに宮侑とキャッキャウフフする双子......
え、なに？この双子......
私のことが気になってた？？
『意味不なんだけど』
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作者名：不死川優月子 | 作成日時：2021年1月16日 11時
