世界一になんだよ (ページ25)

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狐25匹ページ25

んじゃ行ってくる～といなくなる1年双子

...........レオトは2年生ｽﾞとか私が少し悪口いうと
渋い顔するんだよな......
尊敬してる先輩だから嫌なのか......多分そうだろうな

私はお弁当箱を片付け、ヘッドフォンをつけ
考える

私は兄貴の異名を消し、私を知らしめる......
そのためにバレーをする......間違ってるとしても

才能を捨てた兄貴のようにはならない。

でも......最近......本当はどうでもいいかなとか
思う、私がいる。

〝辞めたいなら辞めればいいじゃん〟

〝兄貴、兄貴って理由だけどさ、お前はそんな理由でバレー続けんの？〟

〝本当は普通に楽しくバレーしたいだけj((おい！〟

『へ？』

ヘッドフォンをずらし私に話しかけてきたのは......

宮侑................と2年生ｽﾞ

『...........なに？つうか、ヘッドフォン返して』

私は言うが早いか宮侑がヘッドフォンを高い高いするのでジャンプして取り返そうとする

侑「なんやね～1人寂しくベンチ飯かぁ～

寂しいやっちゃなぁﾆﾔﾆﾔｯ」

...........こういうとこが大っ嫌いだわ、本当
マジぶん殴りたい......

角名「まぁまぁ事実言われたくらい屁でもないでしょ？それより、侑返してあげなよﾆﾔﾘｯ」

いやいや、そんなﾆﾔﾆﾔｯ顔しながら言うとか性格悪っ

後ろには治先輩に銀先輩がいた

『銀先輩助けて下さい』

銀「お、おn((銀～邪魔せんでね？♡

...........す、すまんな......優月」

ﾁｯ､銀先輩案外使えねぇ
※銀島ファンの皆様申し訳ありません。