狐24匹 ページ24
お昼__________________
『レオトもバレーなんだね笑
ま、他のより慣れてるスポーツがいいよね』
今日は中庭にあるベンチで3人仲良く
昼食中
玲「うん...........優月は?なに......やるの?」
レオの口元にご飯粒ついてると言っていたら
玲於斗が聞いてきた
『んー?レオと一緒にバレーやるよ
...........2年生ズぶっ潰してくるよ♡あ、銀先輩意外だよ?』
そういうとレオトは渋い顔をした
え、なんかダメだった??
玲「...........2年生....嫌い?」
静かにだけど凛と透き通る声で聞いてくるレオト
......心配......じゃない聞き方なんだよなぁ......
ま、当たり障りないように答えるか
『...........嫌いじゃないよ
でも...........特にだけど、宮侑みたいなタイプは苦手
自分は完璧に上げてるんだから
打てないとか言い訳すんなっていう...........
傲慢?唯我独尊??......中学の時の私みたいでさ......』
【天才のままで終わるん?】
【自分が完璧だから周りも完璧になると思うん?】
【自惚れんなよ、天才が天才の中で強いのは天才でありながら努力するから天才であり強いんよ】
玲「...........優月」
『ん?』
玲「...........バレー頑張って」
『......?う、うん?え、てかさっきの答えになった??』
玲「うん......大丈夫なってたよニコッ」
う“ぅッ...........!!!レオトスマイルやばし......
後光が差してるよ...........かわいいぃい
怜「レオト!ジュース買いに行こうやん!!
優月奢ってやるでぇ、なにがええ?」
『ファ○タブドウ』
10人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:不死川優月子 | 作成日時:2021年1月16日 11時