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「裕翔君ってアイス大好きなんでしょ?
ね、侑李君。」
「ん〜〜?すきぃ・・。
ね、ひかにゃん。」
「ん?なにー。」
「あのね、にぃにって
アイス好きだっけ〜?」
首を傾げ聞く侑李君に
首を傾げ考える、光さん。
ふふ、可愛いコンビだ。
「んー。。裕翔ってアイス好きだっけ??
初耳だ。ね、侑李。」
「ん。はつみみ〜。」
つい私も首を傾げながら
お店に繋がる暖簾をくぐり
呟く・・。
「あれ〜?おかしいなぁ・・
そう言ってたんだけどなぁ__
と。。裕翔君遅くなって
ごめんね。」
「いえいえ、父を助けて頂いて
ありがとうございます。」
「いや、そんな〜。。」
「あ〜っと、父さん。
ちょっとコンビニに行ってくるから
コレ、アイスだからさ。冷凍庫に
入れといてくれる?」
「あ、ぅん。わかったよー。」
受け取った光さんは、
引き戸から出ようとしてる
裕翔君の背中に声を掛ける。
「何買いに行くの、コンビニに?」
「うん、ちょっとね__探しものを。」
そう言って、爽やかに微笑み
パタンっと引き戸が閉まった。
「。。探し物ですか、、
何でしょうね、光さん。」
「ん〜、なんだろね。
ところで、薮さん。」
「はい、何でしょう。
あ、お店番でしたら
慧さんの代わりに滞りなく__」
「あ、慧が居ない時見てくれてたの
薮さんなの?わー、、ごめんなさい。」
「あ、、いえいえ。
そんな謝らないでください。
私が提案した事なので__」
「いえ、でも〜、ごめんなさい。」
「ふふ。いえいえ。
あの〜それで、なんですか
光さん。」
「あ。。あのーところでですね。
もし良かったら、夜ごはん
ご一緒にどうですか?」
「え、、そんないいですか、急に?」
「ええ。今日、手作りコロッケなんです。
でもーたっくさん作りすぎちゃって。」
「わ〜いいんですか。」
「はい。色々ご迷惑もお掛けしてますし。。
薮さんは、コロッケみんなより
2個多く食べていいですから。ね?」
「うれしいなぁ。じゃあ、お言葉に甘えて。
__っと、、あれ?そう言えば私..
何か忘れているような・・。」
考えようとした私の後ろで
暖簾がパサッと揺れ、社長が1人出て来た。
「おい、宏太__。
お前今、俺のコト忘れてたろ?な?」
「いや〜、まさかそんなっ!!
__っと、あ、社長こちらの方はですね。」
「ん?あっれ__慧君のお兄さん?!
って、違うか。兄貴は居ねぇって・・」
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あひる☆(プロフ) - りみさん» ぬふふ。りみしゃんを溶かしちゃうぞ〜ぅ。おたのしみですのだっ! (2021年10月8日 18時) (レス) id: 3824572f66 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - しゅんかさん» しゅんかしゃん、キターーーーー!!わ〜ぃ、来てくれて嬉しいっ。ありがたぃよー。 (2021年10月8日 18時) (レス) id: 3824572f66 (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - 私も溶けちゃうかも〜〜。可愛いやまさんを堪能してました。次のおまけは誰かな。楽しみ!!! (2021年10月8日 18時) (レス) @page15 id: d79b24f50b (このIDを非表示/違反報告)
しゅんか(プロフ) - ゆとやまキターーーー!!たかいのの次に好き!!楽しみにしてます!! (2021年10月7日 21時) (レス) @page12 id: e804af216a (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - うさこさん» うさこしゃ〜ん♪またコメントくださって、うれしいですよー。面白いっていくれた〜(〃艸〃)ムフッ頑張ります〜。 (2021年9月24日 17時) (レス) id: 2f5adfc321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2021年9月19日 18時