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12. ページ13

目の前には鼓が身体中にある鬼。




てる子を棚の影に隠れるよう指示をし、鬼と向き直る。




炭「俺は鬼殺隊!階級癸!竈門炭治郎だ!今からお前を斬る!」




思い切り踏み込み、飛びかかる。




すると、そいつが鼓を叩いた。




部屋の角度が変わっていく。





て「きゃぁあっ!」




炭「てる子!」




部屋が回転した…




この屋敷全てが鬼の縄張り…!




…なんだ?妙な匂い…





鬼じゃない?




?「猪突猛進ー!!」




障子を突き破り、部屋の中に入ってきたのは





イノシシの皮を被った男…!?




?「さぁ化け物…屍を晒して俺が強くなるため、より高く行くための踏み台となれぇ!」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:みやび | 作成日時:2020年4月5日 22時

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