江口の妹は忘れ物届け係 -2-

エピソードはちじゅうさん ページ36

江口「……そうだ、海に行こう」



『えっ、急にどうした？』



江口「海行きたいなーって」



『そういえば行ってないね』



江口「ね？だから行こう(強制)」



『かっこの中見えてるよ、行くよ、分かったよ』

















青い空と海、白い雲、そして………








木村「いや〜海はいいね〜」



代永「誘ってくれてありがとね〜！」



江口「A？早くこっち〜」









Trignal…………Why？





『まじなんでだよ！？』



代永「急に叫んでどうしたの？笑」



木村「いつものことだよ、ウィング」



『どんどん私の扱い雑になってますね』



江口「で、なんで叫んだの？笑」



『青い海と空と白い雲だけだと思ったらTrignalがいたからかな』




江口「まぁいいじゃん！人は多い方がいいし」



『……かき氷』



江口「分かった笑買ってくるよ？』



代永「僕も行くー！」









木村「Aも大変だねぇ」



『本当なら家にいるはずだったのに…』



家でクールドジ男子読むはずだったのに！(迫真)



木村「なんか遅いね、あの2人」



『混んでるんですかね』



木村「俺ちょっと様子見てくるわ、留守番よろしく！」



『リョウカイシマシタ』



はぁー…暑い、早くかき氷食べたい

ブルーハワイ味大好き、美味しいよね、ブルーハワイ



「ねぇねぇ、今1人？」



「暇してんなら俺らと遊ばない？」



『(…はぁ、ブルーハワイが恋しいなぁ…)』



「あれ、聞こえてる〜？笑」



「ねぇ、俺らと遊ばn『あぁもううっせーな！』え」



『今暑いし日差し強いし暑いし暑いしイライラしてんだわ！見て分れ？？？てかこんなクソでかテントを1人で使うはずねーだろ！？大人3人いんだわ！！今いねーだけなんだわ！！分かったさっさとどっかに散っとけ！！！』(※ここまでノンブレス)



「あ、さ、す、すいませんでした」



「も、もうしません」



っち、だりーーーよまじであの2人

てか早くブルーハワイ食べたいんだけど！！


……溶けたりしてないよね？(フラグ)




江口「お待たせ〜めっちゃ混んでた〜」



『ブルーハワイ寄越せぇぇぇ！！』



てか珍しくフラグが回収されなかった



代永「Aちゃん、さっき誰かと話してた？」



『はい、ナンパされました』



木村「え、大丈夫なの！？」



『はい、だいじょぶです』



江口「そういう時は俺ら呼びなよ？危ないから」



『りょ』



代永「絶対分かってないでしょ笑」



『ぎくっ』

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