今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:495 hit
小|中|大
2 ページ8
「…まゆきちゃん…」
ぼそ、と高尾が呟いた言葉
その、呼び方をするのは
「れこちゃん…?」
振り向いても、その姿は人混みに紛れて見えない
「…れ、こちゃん…れこちゃん、れっちゃんれーちゃん羚胡っ…!」
ねぇ、れこちゃん
お互いに最後までちゃん付け、外さなかったよね
意外と他人行儀なままだったよね
生まれ変わって結構後悔したんだ
今度はちゃんと名前で呼ぶから
れいこ、とは呼べなくてもれこ、って呼ぶから
…また、一緒に
(俯く黒髪の肩を掴んだ)
「同じ舞台に、立と…れこちゃんっ…!」
「…万雪、ちゃん…?」
「“れこ”」「“まゆ”」
「…あはは」「…ふふ」
「もう名前違うんだったね
“澪”」
「そうだったね、忘れてたよ
“真郷”、…“マサ”」
「これからよろしく、元相棒」
「こちらこそよろしく、相棒」
【釣りスレですが】The world is a monster's.【実話です】→←元ソフトテニス部な女子二人は主人公'sに続く光と影コンビになりました 【黒子のバスケ】
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪桜桜音奈 | 作成日時:2015年11月30日 12時