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主人公は超絶不幸体質、心の底から言った言葉が反対になって返ってくるから言うこと全て嘘になるようにした
彼が真実や本心を言えばそれは正反対になって返ってくる
だからと言って嘘を言えばそれが本当になる訳じゃないし、本心から言っても反対にならないものもなる、「痛い」とか
例・Aが「好き」と心の底から言ったら近い内にその人は自分を嫌いになる
かつてAにも家族がいた
父、母、弟
かつてAにも友達がいた
宮地裕也に花宮真
両親は二人が事故に遭った時Aが「死なないで」と言ってしまったから死んだ
体質を何となく理解していたけれどそれは言葉が反対になって返ってくる体質だとは思わなかった
弟は兄を嫌った
血が何となく教えてくれたから
Aは裕也に言った「嫌わないで」
弟に向け呟いた「死なないで」
3日後弟は死んだ
気付いた裕也はAを嫌いになった
数年後、全てを理解したAは全て嘘になるようにした
理由を知るのもAの言葉を正しく受け取れるのも宮地兄弟だけ
でも何故反対言葉かを説明するのは清志だけ
裕也は最近一番苦しいのがAと気付いたが今さら謝れないと悩んでいる
元ソフトテニス部な女子二人は主人公'sに続く光と影コンビになりました 【黒子のバスケ】→←2
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作者名:雪桜桜音奈 | 作成日時:2015年11月30日 12時