鈍感マネージャーと雪男たち -その２- (ページ17)

今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:59,448 hit

58 ページ17

.

そんな会話をしていたら後ろから

深「２人で何話してんの？」

なんてメンバーの声が。

ラ「コソコソずるーい！」

佐「は、コソコソなんかしてねーって！な、Aちゃん」

『そうですね…』

佐「ほらみろ！」

目「いや、佐久間くんのいうこと信じられない！」

佐「んでだよ！」

阿「ねぇ、Aさん、佐久間と何話してたの？」

『え？なにって…今度、また2人でアニメ鑑賞会をしよう
って言ってただけですけど…』

待って、Aちゃん。
その枕詞いらない…。むしろそれつけたせいで
皆の様子がわかるぐらい…痛い。

視線が痛い、痛いぜ…。

岩「は？２人で？」

阿「ちょっと待って？それは、前にもしたってこと？」

『え？そうですけど…』

おいおいおい！Aちゃん、その発言
火に油だって…。

…ちょ、皆の表情が怖いんですけど…。

渡「佐久間、どゆこと？」

向「佐久間くん、ちゃんと話ししてくれへんと
いかんわ、これは」

岩「だな。これは、完全説明事項だわ」

阿「佐久間、まずそこに座って正座して」

目「で？2人で前にもしたってどういうこと？」

佐「舘さま、助けて～」

宮「これは、佐久間が悪い」

佐「なんで！？」

.