番外編* −初めてのチュウ− ページ41
あ
「ちょ、と待て」
JK「…待たない」
「いや、ほんとにタイム」
JK「嫌」
「だから…だから…、
あ
ちかーーい!!!」
あ
べりっと、至近距離にあったチョ………ジョングクの顔を両手で剥がすと。
私のパワーボイスに耳を塞いだジョングクが、
あからさまに不機嫌そうに眉を寄せた。
あ
JK「…いつまでそんなこと言ってるつもり?」
「だって、予想以上に近すぎるし、」
JK「はぁ?
キスなんてくっつかないとできないじゃん」
あ
知ってますよそりゃ口と口がくっつくんだもん!
それはもうもちろんド正論なんですけど!
でも、よく考えて。
冒頭戻って読んでみて。
私の恋愛スキルどれくらいかご存知?
そう。
あ
"コイビトってなにするのおてて繋ぐの(白目)レベル"
なんだってば!
あ
そんな私が、彼氏がいるってことすら天と地ひっくり返るぐらいありえないことなのに。
まさかそんな、キキキキスだなんて。
あ
…そこまで私、まだアップグレードされてません。
もう少し慎重にいきませんか、ジョングクさん。
あ
「恥ずかしすぎて死ぬ…」
JK「なにが恥ずかしいんだよ」
「だって、こう…。
ジョングクの顔がとにかく近くて…」
JK「ふーん。
…俺が近づくとドキドキするの?」
あ
あ
HN「いえ。
むしろ俺たちの前でちゅっちゅしようとしてることに恥を知っていただきたい」
TH「もう周り見えてないんだろうね。
アッチッチなんだよ、
JM「人のイチャコラ場面を見ることほど食欲の失せるものはないよね」
SA「お冷ぶっかけたら目覚めますかね?」
あ
4671人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やんこち - ぐぅたんならメンヘラでも許せてしまう…素敵なお話をありがとうございますッッッ (8月14日 23時) (レス) @page46 id: 53e7ed5961 (このIDを非表示/違反報告)
おけ(プロフ) - 面白くて一気に読んじゃいました!!なんでか私までドキドキしちゃいました!ありがとうございます!続編出たら読みたいです! (2022年3月17日 21時) (レス) @page46 id: a8986157d1 (このIDを非表示/違反報告)
らあみ - ほんとに面白くて大好きです!!ふと急に読みたくなって、探しちゃいます(/// ^///)また、ジョングクのメンヘラ書いて欲しいです!!! (2021年5月24日 21時) (レス) id: 292f132898 (このIDを非表示/違反報告)
てむてぐ(プロフ) - マナさん» 以前もコメントしてくださったんですね、ありがとうございます!(;;)調べてみたら、コメが多いと投稿の古い順にコメントが勝手に消えちゃうみたいでたぶんそれでかと…。全コメント保存できたらいいのに…(><)せっかくコメントくださったのに申し訳ないです…。 (2020年11月14日 1時) (レス) id: 81e8a7359b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あねら(プロフ) - こんばんは!続きが気になります(^-^)v よかったらパスワード教えてください!! (2020年11月13日 23時) (レス) id: 83ec8b03b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:てむてぐ | 作成日時:2020年4月10日 23時