第三話 ページ4
前回の続きから
あまりの女子達の声に驚いた私は、足をつまずかせて転けそうになった。
しかし、私は地面に転けてはいなかった。
目を開けてみると………
私は、スバルお兄ちゃんの胸の中にいた。
スバル「大丈夫か？……A」
A「うん!ありがとう、スバルお兄ちゃん!」
スバル「そうか、じゃ行くぞ。」
そういって、スバルお兄ちゃんは、私の腕を握って、教室へと歩いていった。
それから、私とスバルお兄ちゃんは教室に入って、授業が始まり先生の長い話を聞いていると、眠くなったのかスバルお兄ちゃんは、机で寝ていた。
一方、私は授業なんてつまらないから、屋上へときていた。(あ!別にサボリとかじゃないよ!私、頭良いからテストで頑張れば、授業受けなくていいんだ〜)
屋上につくと、既に先客がいた。
A「シュウお兄ちゃんもサボリ？」
シュウ「あぁ、A喉が渇いた。血、吸わせろ。」
A「いいよ、……はい。」
そういって、Aは制服のリボンを取り、シュウに自分の首を向けた。
シュウ「…じゅる……チュウッ」
A「…ん…んぅ…////はぁ////」
シュウ「…ん……はぁ、相変わらず極上だな。お前の血は。」
A「そうかなぁ？私は、お兄ちゃん達の血の方が美味しいと思うけど。」
シュウ「そうか。お前は大丈夫なのか？血を飲まなくて。」
A「ん〜、まだ大丈夫だよ。それより、血を吸われたら眠くなってきちゃった。」
シュウ「一緒に寝るか？」
A「うん〜」
＜グイッ＞
そういうや否や、シュウはAの腕を引っ張り、自分の胸の中にAを収めた。
A「シュウお兄ちゃん、おやすみ……」
シュウ「おやすみ、A。」
そう言って、シュウも眠った。
Aを優しく抱きしめながら_______。
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SM - 表現のしかたいいですね！(笑) (2020年4月1日 14時) (
レス) id: b6be28c7e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 更新待ってます！！pink期待してます♪♪ (2020年2月18日 17時) (レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
れん - とてもおもしろかったです＾＾ニヤケが出てたまりませんＷＷ (2015年6月7日 14時) (レス) id: cb269eb978 (このIDを非表示/違反報告)
風林火山(プロフ) - とてもおもろぉおおおお！！！！すいません。更新楽しみです♪ (2015年1月23日 6時) (レス) id: 70b213a9af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マダラ | 作成日時：2014年8月28日 12時
