明美救済編1 ページ24
あれから私達はあの港に普通にいるのは可笑しいと考えた。
そこでたまたま二人で買い物に向かっていたら、あるホテルから飛び出してきたコナンと蘭さんと鉢合わせ、そこから流れで一緒にいく事にした。
最後にいたっては少々無理矢理感が凄いけど、そこは真斗がなんとかしてくれるらしい。
あ、そんな事を言ってたら二人が飛び出してきた。
さて…いよいよ最後の一人だ。気を引き締めていこう。
※こっから先今まで通り全て演技なのですが、〈〉の中に入ってる事は真斗が夢主を操ってます。
蘭「あ！」
今日は真斗叔父さんとたまには一緒に買い物を一緒にしにいこうと思って一緒に出かけたんだけど、あるホテルの前に近づいた時にそんな聞き覚えがある声が聞こえた。
そしてそっちを見ると、やはりそこには蘭さんがいて、一緒にコナン君もいる。
二人とも異様に慌ててるけど何かあったんだろうか。
蘭「あ〜〜‼い、行っちゃった…」
貴方『あ、あの蘭さん？』
私は走り去って行くタクシーを見ながらそう言う蘭さんに恐る恐る話しかけると、蘭さんはこっちを振り返りビックリしたような顔になり、
蘭「え⁉A⁉そ、それに真斗さんも…二人共ど、どうしてここに…」
と言ってきたので、真斗と買い物に行こうと思った事を伝えようとした瞬間
コナン「蘭ねぇ〜ちゃん！早く早く‼」
と言ったコナン君の焦るような声が聞こえて私達がそちらを見ると、コナン君は何故かタクシーに乗っていた。
すると、
モブ「コラボウズ‼割り込みする気か⁉」
と男の人がそう言いいながらそんなコナン君の服の首元あたりを掴んだ。
〈あんな事したら首が締まるかもしれないと思った私は慌ててコナン君をその男の人から取り返した〉んだけど、その時に
蘭「父が雪山でバラバラ死体で生き埋めになって、早く行かないと間に合わないんです‼」
と蘭さんが凄い剣幕で男の人にそう言ったかと思うと、男の人は目を丸くしながら
モブ「ど、どうぞ」
と言ってきた。その瞬間に蘭さんは、
蘭「さあ行くよ！」
貴、真「『え』」
と言いながら混乱してる私達をよそに、何故か私達の腕を引っ張ってタクシーに乗せて、
蘭「前の車、追って下さい！」
とタクシーの運転手さんに告げる。
するとタクシーの運転手さんは、「雪山じゃないんですか？」と戸惑いながらも車を走らせ始めた。
私達はというと、そのせいか暫くの間開いた口が塞がらないまま固まっていた。
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てきとう(プロフ) - 闇姫さん» 様。貴重なご意見ありがとうございます!!更にはこの作品を褒めても下さり、感謝に耐えません!!これからも良かったらご愛読のほどよろしくお願いいたします!! (2021年4月3日 16時) (
レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫 - 面白い (2021年3月25日 21時) (レス) id: 6ca4bff9b3 (このIDを非表示/違反報告)
てきとう(プロフ) - はなさん» 様。貴重なコメントをありがとうございます！更にこの作品を褒めてくださりありがとうございます！はい！是非更新遅くて申し訳ないですが、これからも読んで頂けたら幸いです！ (2021年3月25日 10時) (レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 面白いです、これからも読まさせて頂きます！ (2021年3月19日 12時) (レス) id: 51962e7e8e (このIDを非表示/違反報告)
てきとう(プロフ) - ユウさん» 様。初めまして！貴重なコメントありがとうございます！更にはこの作品を好きと言ってくださっただけでなく、何度もお読み頂いたり、応援して下さったりと、感謝に耐えません。これからもその言葉を励みに地道に更新していきますね！！ (2021年3月16日 20時) (レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てきとう | 作成日時：2021年1月7日 17時
